食品メーカーでインターンをするには

食品メーカーのインターンとは

近年、多くの企業が就職活動中の学生に向けて「インターン」を実施しています。

インターンとは正式名称を「インターンシップ」といい、おもに就職前の学生が、実際に企業で就業体験できる制度です。

企業はインターン制度を導入することで採用ミスマッチを避けることにつながり、学生側としては職業観の形成や就職先を選択しやすくなるなど、双方にとってさまざまなメリットがあります。

食品業界の企業も、大手メーカーを中心に、学生の長期休み期間中を中心としてインターンを行っているところが増えています。

インターンへの参加は義務ではありませんが、食品メーカーの仕事内容や会社の雰囲気、働く社員の様子を肌で感じられる貴重な機会です。

食品メーカーのインターンの内容

食品メーカーのインターンは、企業によって「1day」というスタイルで1日完結型の内容もあれば、数日から数週間という短期のもの、あるいは数ヵ月単位という長期間にわたるものまで、さまざまあります。

1dayのインターンは時間が限られているため、たいていは会社説明会に簡単な仕事紹介やグループワークが行われる程度です。

一方、ある程度長い期間のインターンになってくると、各部門の先輩の下で実際に業務に携わるなど、より仕事を深く理解することができます。

たとえば、食品メーカーの営業職インターンであれば、アポイントを取得し、先輩と一緒に得意先を回っての商談や見積書の作成などを体験できます。

企画職インターンであれば、マーケティングの手法を学んで新製品を検討するといったことをする機会に恵まれるでしょう。

企業によって考え方は異なりますが、インターンが選考の一部になっていることや、参加期間が長くなってきちんと業務に臨んでいれば、企業から給与をもらえることもあります。

食品メーカーのインターンへの参加方法

インターンに関する情報の見つけ方

食品メーカーのインターン募集情報は、就職情報ポータルサイトや、各企業の採用Webサイトから見つけることができます。

募集人数、期間、その他の条件などは企業ごとに異なるため、情報をよく確認して応募することが大切です。

企業によっては、遠方からの参加者に対しては、一定額の交通費を支給しています。

応募者多数の場合は選考試験が実施されることも

食品メーカーのインターンは、大きく分けると「技術職」と「事務職」に分かれて実施されることが多いです。

前者は研究開発系の仕事、後者は営業やマーケティングの仕事を体験できるプログラムが多いです。

なお、企業によっては、インターンに参加するための選考試験が行われることもあります。

技術職では、理系の基礎的な知識があることを前提としたプログラムの内容が多いため、理系学生に限定して実施されることもあります。

とくに知名度が高い企業は多くの学生が応募するため、インターンだからといって気を抜かずに選考試験に臨む必要があります。