診療放射線技師の働き方の種類・雇用形態

診療放射線技師は、正社員での雇用が多く採用されています。

なかには派遣社員・アルバイト・パートとして働く場合もありますが、正社員でも子育て支援を積極的に行い、時短勤務の相談にも応じるなど、働きやすい環境が整っていることもあります。

この記事では、診療放射線技師の働き方の種類・雇用形態について解説します。

診療放射線技師の雇用形態

診療放射線技師の主な雇用形態
  • 正社員
  • 派遣
  • アルバイト・パート
  • フリー

診療放射線技師は正社員での雇用が多く、とくにベッド数100以上の病院では、正職員の求人が多い傾向があります。

また、入院施設のない診療所ではパート社員として、午前中のみなど検査のある時間帯のみの勤務を求められることもあります。

正職員として働いている場合でも、子育て支援を積極的に行い、時短勤務の相談にも応じてくれる病院もあります。

さまざまな雇用形態があり、人の手が必要な職種であること、体に触れる職種でもあることから、女性の診療放射線技師の活躍は今後も増えていくと考えられます。

派遣の診療放射線技師

派遣社員として働く

診療放射線技師として働く人の多くは、正社員雇用で病院に就職するケースがほとんどですが、現在の厳しい経済状況の影響で派遣社員として働いている人も増えています。

派遣の診療放射線技師として働きたい場合、まず人材派遣会社に登録する必要があります。

一般的な人材派遣会社でも診療放射線技師など医療従事職の募集はしていますが、件数としてはあまり多くないのが実情です。

そのため、より多くの求人募集案件から派遣先を見つけたいときは、看護師や保健師の派遣を専門に扱っている医療系の派遣会社に登録するほうが近道といえるでしょう。

派遣会社に登録してからの流れ

登録準備
登録したい派遣会社を見つけ、連絡を取ります。

登録説明会に参加したり個別に登録予約を行うなどし、派遣社員として登録を行います。

当日、履歴書や診療放射線技師の免許証などが求められますので持参品を忘れないように聞いておきましょう。

登録
登録では基礎的なパソコンスキルがチェックされることもあります。

医療職の場合は、これまでの経歴について質問されたり、今後どういった職場で働きたいかなどの希望を聞かれたりすることの方が多いようです。

とくに希望する勤務時間、フルタイムで働きたいのかパートタイムで働きたいのか、残業が発生しても対応できるのかどうか、希望する給与はいくらかなどはあらかじめ考えておきましょう。

派遣社員として働く
派遣先が決まって派遣社員として働く場合、所属はその派遣会社ですが、仕事上のあらゆる指示は派遣先の病院などから直接与えられます。

派遣会社の信頼を損なわないよう、責任ある仕事をすることが大切です。

アルバイト・パートの診療放射線技師

医療職でもさまざまな働き方ができる

診療放射線技師の資格取得後、アルバイトやパートタイマーとして活躍する人が増えています

また、診療放射線技師として医療機関に在籍しながら、週末や休日のアルバイトとして別の医療機関で働く人もよく見られるようになりました。

最近では、ハローワークや求人情報サイトでもアルバイトの診療放射線技師を募集している病院が増加しています。

アルバイトやフリーとして働く場合

フリーで診療放射線技師として働く場合、嬉しいサービスなのが医療系職業専門の人材派遣サービス会社でしょう。

なかには診療放射線技師や放射線専門医を対象とするものも登場しています。

働き方としては、週に数回から月に数回、派遣先に行き

  • X線
  • 骨密度
  • マンモグラフィ
  • CTスキャン
  • MRI検査
  • 血管造影
  • 超音波等画像診断検査

などを実施します。

また、企業や団体に検診車が出向いて健康診断を実施する際に、

  • 胸部X線
  • 骨密度
  • マンモグラフィ
  • 胃部X線
  • 超音波

などを行います。

こうした人材派遣会社では単に診療放射線技師を確保するだけでなく、検診経験の少ない人については定期的な研修指導を行っているので、学校卒業してすぐのアルバイト探しであっても安心です。

診療放射線技師の働き方の種類・雇用形態のまとめ

診療放射線技師は正社員での雇用が多く、とくにベッド数100以上の病院では、正職員の求人が多い傾向にあります。

現在の厳しい経済状況の影響で派遣社員として働いている人も増えています。

診療放射線技師の資格取得後、アルバイトやパートタイマーとして活躍する人も増えています。

フリーで診療放射線技師として働く場合、嬉しいサービスなのが医療系職業専門の人材派遣サービス会社でしょう。