視能訓練士の勤務時間・休日

視能訓練士の勤務時間

視能訓練士の就職先の多くは医療機関、その大半が「眼科医院」です。

視能訓練士の勤務時間は、勤務先となる医療機関の診療時間に依存することになります。

どの業界でも同じことではありますが、営業時間前の段階で着替えと準備、ミーティングを行い、営業時間後は片付けや引継ぎなどを行うため、実際の勤務時間は診療時間+前後数時間と考えるとわかりやすいでしょう。

なお、基本的に定時制の仕事ではあるのですが、日によっては診療時間終了後に「院内研修」などで時間を使うこともあるため、常に同じ時間に帰れるかどうかはわかりません。

とはいえ、基本的に残業や夜勤がほとんどないため、医療従事者としては比較的安定した勤務時間であるといえます。

視能訓練士の休日

前述のとおり視能訓練士の勤務時間は勤務先の診療スケジュールに依存するため、休日もまた勤務先の休診日がそのまま休日となります。

ただし、完全に固定された休日というわけではありません。

視能訓練士に限らず、医療従事者は最新の医療技術や医療の知識を身につけるために、ときおり「院外研修」や「外部勉強会」などに参加する必要があります。

視能訓練士もまた最新の眼科医療に関する技術や知識を身につけなければ患者さんに最適な医療を提供できないため、積極的に勉強会等に参加する必要があります。

この勉強会は休日を利用して参加することになるため、基本的な休日スケジュールが固定的であるのに対して、実際の視能訓練士の休日スケジュールは不定期な形となります。

視能訓練士の残業時間

前述のとおり視能訓練士の勤務時間は勤務先の診療時間に依存するため、基本的に残業はほとんどありません。

あるとすれば、翌日の準備などに手間取ってしまうか、診療時間後の院内研修が長引いてしまっているなどの事情があるケースです。

しかし、基本的にこれが毎日続くというわけではなく、定時に退勤できるケースも多いでしょう。

他の医療従事者と比較して残業が圧倒的に少ないのも、視能訓練士として働くメリットだといえます。

視能訓練士に夜勤はある?

視能訓練士は、基本的に夜勤はありません。

日によっては残業はあるかもしれませんが、一般的な夜勤のイメージとなる時間帯に働いている視能訓練士は極めてまれであるといえます。

残業も夜勤も少ないことは、メリットであると同時にデメリットでもあります。

残業や夜勤が少ないということは、つまり「収入を増やす手段が限られる」ということでもあります。

視能訓練士は医療従事者の中でも収入が低いほうであるため、人によっては夜勤がないことはデメリットに感じてしまうかもしれません。

視能訓練士は忙しい? 激務?

視能訓練士の忙しさは、その日の外来の患者数に依存します。

視能訓練士は、ときに数多くの患者さんの検査や訓練に携わる必要があるのですが、適切な眼科医療を提供するためにはすべての患者さんの診療を正確に進めていく必要があります。

数多くの患者さんに適切な医療を提供するために、迅速かつ的確に検査・訓練を進められる性格やスキルを有していることは、視能訓練士として働くうえで重要なポイントになります。

なお、繁忙期については、勤務先の医療機関等の繁忙期に依存するといえます。

視能訓練士の休日の過ごし方

視能訓練士は基本的に固定的な休日スケジュールとなるため、プライベートの予定を立てやすく、充実した休日を過ごすことができるでしょう。

ただし、視能訓練士の収入は医療従事者の中ではさほど高くないため、休日に浪費・豪遊することは避けなければならないでしょう。

また、積極的に研修会や勉強会に参加して最新の技術や知識を身につけることも視能訓練士の仕事の1つなので、可能な限り勉強会の日程を把握し、休日を勉強に費やすことも重要です。

視能訓練士の1日・生活スタイル