サービスエンジニアの現状、将来性

世間の需要は高い状況

現代の社会では、最新の技術を駆使した設備や機器が広く世の中に普及しています。

しかし、多機能で便利な機械というのは、そのぶん複雑で繊細なシステムの上に成り立っているものなのです。

こうした設備や機器類を設置して的確なメンテナンスや修復作業を行うためには、必然的に多くの労働力が求められることになります。

このような理由から、サービスエンジニアの求人をしている企業は多く、人手不足のために年間を通して採用活動を行っている企業や未経験者を歓迎してる企業も少なくないのが現状です。

あらゆる局面で機械化が進む現代社会ではロボットに取って代わられる仕事も多くありますが、サービスエンジニアの場合は人間の頭脳と技術力がなければ成り立ちません。

技術職という専門性の高さもあり、この先もサービスエンジニアという職業がなくなることはないと考えてよいでしょう。

期待される働き方改革

メンテナンスや修復作業に携わるサービスエンジニアの仕事は、突発的な依頼が多く入るのが特徴です。

クライアントのオフィスで空調が壊れたりコピー機の調子が悪かったりすると、「ちょっと見てもらえませんか」と急きょ呼び出されることは珍しくありません。

ときには遅い時間に駆けつけて夜を徹して作業をすることもありますし、休日を返上して作業にあたることもあります。

今までは、こうした働き方はサービスエンジニアであれば仕方ないことだと考えられてきました。

しかし、近年ではIT技術の発展とともに、遠隔操作で状況を診断することが可能なケースも増えてきています。

小さな不具合であれば、スカイプやチャットで現場に直接アドバイスをすることで早々に解決できることもあるでしょう。

世間では働き方改革が進んでいますし、業界としても女性のサービスエンジニアは増えてきています。

エンジニアの労働環境に関して改善のための努力をしている企業は多いので、これからもっと働きやすい業界になるという期待をしてもよいでしょう。