繊維メーカー社員に必要な資格、スキル

特別な資格は必要とされない

新卒採用で繊維メーカーに就職する際に、何か資格やスキルが必要とされることはないようです。

技術系職種の場合、理工系学部・学科で化学、電気・電子・制御、機械などを学んだ人が募集対象となる企業もありますが、細かく資格やスキルが問われるといったことは普通ありません。

入社後、配属先で仕事を経験しながら業務に必要なことを覚えていく流れが一般的であるため、就職試験を受ける前に特別な準備をしておかなくてはならないということはありません。

英語力向上のために力を入れる企業は増えている

資格やスキルという面でいえば、最近、大手繊維メーカーでもこぞって口に出しているのが「英語力」に関してです。

今、グローバルな展開をする繊維メーカーが増えており、英語は重要なコミュニケーションツールとして認識されています。

したがって、仕事をするうえで英語力が必要になる場面は出てくるでしょう。

ただし、あくまでもビジネスを円滑に進めるためのツールとして捉えられており、選考上、その点に大きなウェイトは置いていない場合がほとんどのようです。

もちろん高い英語力があればプラスに評価される可能性はありますが、それ以外の熱意や人柄などが認められれば、採用される可能性は十分にあります。

英語力を求める企業では、入社後に社内研修やeラーニング、留学制度などで英語のスキルアップを目指すことを厳しくいわれることもあるようです。

繊維業界に関連する資格

取得必須というわけではありませんが、繊維業界で働くうえで、役立つ可能性がある資格を紹介します。

TES繊維製品品質管理士

日本衣料管理協会による「TES繊維製品品質管理士」という資格は、繊維製品の品質管理の業務に必要とされる基礎知識と応用能力を認定する資格です。

営業職の人が取得するケースが多いようです。

危険物取扱者

有機溶剤を使う合繊系のメーカーでは、「危険物取扱者」が必要とされる可能性があります。

フォークリフト運転車

「フォークリフト運転車」は工場で作業をする場合に役立つ可能性があります。「玉掛作業者」も同様です。