石油会社社員の志望動機・面接

志望動機の考え方

石油会社の志望動機としてよくあるのは、まず「エネルギー業界」に興味を持ち、そこから石油というジャンルを深く知り、魅力を感じるようになったというものです。

石油のみならず、エネルギー業界は日本の産業や人々の暮らしを支える不可欠な産業です。

とくに石油はガソリンや灯油をはじめ、石油化学製品の元にもなるなど、人々が気づかないところで大きな役目を果たしています。

「縁の下の力持ち」的な役割ではありますが、そうした暮らしを支える仕事がしたいと考えたことをきっけに、石油会社を志望する人が多いようです。

また、近年の石油会社は業界再編も進み、総合エネルギー会社として事業の多角化を推し進める傾向にあります。

海外プロジェクトを含め、幅広いビジネスフィールドがあることも魅力のひとつといえ、そうした環境でさまざまなチャレンジがしたいという気持ちから石油会社を志す人もいます。

面接のポイント

石油会社では、採用試験の途中でほぼ必ず面接が実施されています。

面接の回数は企業によって異なりますが、大手石油会社では内定までに3回前後実施されるケースが多く、大勢の志望者から自社にふさわしい人材を選んでいくうえで、重要度の高い試験内容の一部となっています。

面接での質問内容は、志望動機、学生時代に力を入れたこと、自己PRなど一般的なものが中心ですが、希望職種や入社後にやりたい仕事、目標といった将来的なこともよく聞かれます。

日本全国や海外に拠点がある会社の場合には、転勤や海外赴任の可能性があるが大丈夫かといったことも問われるでしょう。

また、石油業界についての考え方を問われることもあります。

とくに最近は各社の経営統合など業界全体の動きが活発化しているため、最新ニュースをよくチェックして、自分なりの考えを持っておくことが大事です。

石油会社は歴史ある会社も多く保守的だと思われがちですが、最近は各社とも「挑戦」や「変革」といったキーワードを掲げ、新しい取り組みをする傾向が強くなっています。

面接でも、誠実さや勤勉さに加え、そうしたチャレンジングな姿勢があることをアピールしたいものです。