製薬会社でインターンをするには

製薬会社のインターンとは

現在、国内大手製薬会社のほとんどが、毎年インターンシップ(インターン)を行っています。

インターンは採用選考活動とは関係なく、学生の就業意識向上や業界・企業に対する仕事理解を深めるために実施されます。

インターンプログラムの内容は企業ごとに異なりますが、参加学生同士のグループワークや職場見学、社員座談会、体験ワークなどが一般的です。

1日だけで完結するプログラムもあれば、2~3日程度、長ければ1週間程度のプログラムが用意されている場合もあります。

製薬会社では、基本的には「短期型」のインターンシップとなっています。

一般的なインターンでは報酬は支給されませんが、遠方からの参加者には、各社の規定に基づいて交通費や宿泊費が出されることもあります。

製薬会社のインターンに応募するには

各社のWebサイトや就活サイトで情報を入手

製薬会社のインターン情報は、各社の採用Webサイトや「リクナビ」「マイナビ」などの就活サイトに掲載されます。

応募は各サイト上の申し込みフォームから行うのが一般的です。

開催時期は夏から冬にかけてが多いですが、製薬会社によって応募時期や応募方法が異なります。

それぞれ応募期間が限られていますから、早い段階できちんと情報を集めておくことが大切です。

製薬会社のインターンは人気があり、応募者が多数集まった場合には、エントリーシートや面接などで選考されることもあります。

応募資格をよく確認する

一般的にインターンシップというと、希望した人のほぼ全員が参加できる場合も多くあります。

しかし製薬会社では新卒の採用ハードルが高く、インターンシップ自体の応募資格も厳しめとなっていることがあります。

とくに「研究職」と「開発職」のインターンでは、プログラムも専門的な内容となってくるため、理系学生でなければ応募できないことがほとんどです。

理系の大学院(修士課程、博士後期課程)もしくは6年制大学(薬学部、獣医学部など)に在籍している人に限定する企業もあります。

一方、「営業(MR)職」に関しては学部不問で、文系の学部生でも参加できる場合が多いです。

製薬会社のインターンに参加するメリット

先に挙げた通り、製薬会社のインターンは応募資格が厳しめで狭き門となっていることから、もし参加できれば、他の学生に差をつけるチャンスです。

製薬業界の知識、製薬会社における各職種の業務内容の理解が深まり、就職試験に向けて志望動機を考えるにあたっても、十分な準備ができるようになるはずです。

多くの製薬会社では、現場社員のリアルな声を聞ける機会も設けられていますから、将来、自分がその場で働くことを具体的にイメージしやすくなるでしょう。

志の高い学生と一緒にプログラムに参加し、コミュニケーションをとることで刺激を受け、就職活動に対する意欲がますます高まることも期待できます。

製薬会社で働くことに少しでも興味があれば、インターンには積極的に挑戦してみることをおすすめします。