生産技術の種類

生産技術は、製造業の会社を中心に、さまざまな活躍の場があります。

ここでは、組織や企業の種類による違いを見ていきましょう。

大手企業

ものづくりの現場において、生産技術を極めることは最重要ともいえるテーマであり、大手メーカーでは生産技術専門の研究所を置く企業も増えています。

工場勤務となることが多いですが、全国に拠点を置くような規模の大きな組織では、全国各地さまざまな場所へ転勤や異動となる可能士絵があります。

また、ひとくちに生産技術といっても、「機械系」「電気系」「開発系」など、専門領域ごとに職務が分けられていることもあります。

大手メーカーでは「生産技術職」として配置される人の人数も多く、自分の仕事が直接どのような部分に役立っているのか見えにくいこともあるかもしれませんが、それまで培われてきた確かな技術を使い、各関連部署など多くの人と連携しながらダイナミックに働ける魅力があります。

中小企業

製造業には中小企業も多く存在し、最終的に市場に出回る製品だけでなく、製品の一部となるさまざまな部品をつくる会社が多数あります。

中小企業といっても、独自の技術力に強みを持ち、市場で大きなシェアをとっている会社もありますし、大手企業と同じく、ものづくりの要となる生産技術に力を入れている会社は少なくありません。

生産技術は、もともと業務範囲が幅広い仕事といわれていますが、中小企業の場合、大手に比べて個人の仕事の幅がより大きくなっているケースもあるようです。

会社によって働き方はだいぶ変わってきますが、短期間で多様な経験を積める会社もあるようです。

海外に生産拠点を置く企業

大手企業が中心となりますが、最近ではコスト削減などを目的として、生産拠点を東南アジアなどの海外に置く企業も増えています。

その場合、生産技術は海外での生産ライン立ち上げに参画することもあり、場合によっては海外赴任をして現地で働きます。

グローバル化が進む現代社会ですが、生産技術にとっても、海外を股にかけて働くチャンスが訪れています。