セキュリティエンジニアのやりがい・楽しさ・魅力

セキュリティエンジニアのやりがい・楽しさ

企業が抱えるセキュリティの問題を解決する

セキュリティエンジニアは企業のセキュリティに関する問題点をチェックし、事前にセキュリティを強化することが主な仕事の1つです。

これにより、顧客企業のシステムに対して被害がおよぶことを防げます。

仕事を通して社会に貢献できる点で、セキュリティエンジニアはやりがいのある仕事といえます。

自社サービスの問題を、被害が起きる前にチェックできる

自社サービスを扱う企業で働くセキュリティエンジニアのなかには、提供中のサービスにおいて、事前にセキュリティに弱い部分をチェックする仕事もあります。

実際に被害が出る前にチェックして、セキュリティの強化につなげられるメリットは見逃せません。

したがってこの点も、セキュリティエンジニアがやりがいのある仕事という理由の1つです。

「悪者を退治した」という満足感が得られる

セキュリティエンジニアは、企業のITシステムに侵入して悪さをする人と真剣勝負をする職業でもあります。

このような人のなかには、困難になるほどパワーにあふれるといった、正義感の強い人や負けず嫌いの人もいるのではないでしょうか。

発生した問題を解決した際には、「悪者を退治した」という達成感や満足感を得られます。

それが困難であるほど、達成感や満足感も高くなるでしょう。

そのためセキュリティエンジニアは、正義感の強い人や負けず嫌いの人にとっても向いている職業の1つです。

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セキュリティエンジニアの魅力

高い給料をもらえる可能性がある

セキュリティエンジニアになると、あなたの努力しだいで高い給料をもらえる可能性があります。

セキュリティエンジニアになったばかりの年収額は300万円から500万円程度と、決して高くありません。

一方で平均的な年収額は、600万円前後といわれています。

たとえば夏と冬のボーナスが2ヶ月分ずつと仮定した場合、月額の給料は38万円程度となります。

収入をアップしたい場合はセキュリティエンジニアとしての経験や実績を積み、会社からの評価をあげることで可能です。

さらに、特に優秀なセキュリティエンジニアの場合は、年収が1,000万円を超える場合もあります。

最新の技術を追いかけることができる

セキュリティエンジニアは企業のシステムを攻撃する者から守ることが仕事です。

このため最新の技術を追いかけられることが魅力であり、またそうすることが仕事の1つでもあります。

そもそも攻撃に使われる技術は日進月歩ですから、セキュリティエンジニアとして働き続けるためには、攻撃してくる者に勝つ必要があります。

このことがセキュリティエンジニアにとって、常に技術を追い続けなければならない理由です。

一方でこの環境は、技術を究めたい人にとっては楽しいものとなります。

毎日何らかの変化や刺激がある仕事ですから、自分で積極的に得た情報を仕事に生かせる点が魅力といえるでしょう。