女性のセールスドライバー

女性でも働ける仕事?

セールスドライバーというと、完全に男性の仕事と考える人も少なくないでしょう。

実際、運送業界自体、男性の割合が非常に大きいですし、そこで働いているドライバーもその多くが男性であることは事実です。

しかし、女性がまったくいないというわけではありません。女性でもセールスドライバーとして現場でバリバリ活躍している人はいますし、各企業も女性だから採用しないということはありません。

全体で見ると、だいたいセールスドライバーの1割程度が女性となっているようです。女性でも、軽トラックや2トントラックのみならず、4トンや10トンといった大きなトラックに乗ることも不可能ではありません。

管理職となって収入をアップさせている女性ドライバーもいます。

そして、なかには子育てをしながら働いているママドライバーも存在するようです。

とくに大手企業であれば産休や育児休業の制度も整っていることから、もし将来的に結婚や出産をするとしても、熱意があれば仕事を続けることは十分に可能です。

健康であることは必須条件

女性だからといって、セールスドライバーとしての仕事内容に男性と差が付けられたリ、業務量を減らしてもらえるわけではありません。

セールスドライバーは、真夏の猛暑日にも、真冬の凍えるような日にも、トラックを運転してお客さまの元へ行かなくてはなりません。また、重い荷物をたくさん持ち上げる機会が多いなど、体力を要する仕事です。

男女問わずそれなりの体力があることはもちろん、健康的であることは、この仕事に就くうえで必須条件だといえるでしょう。

また、どの職場でも女性の数が非常に少ないことから、女性同士で悩みを相談したり、ちょっとした話をしたりしにくいという状況にもなりがちです。

「男社会」の雰囲気が根付いていると、どうしてもストレスが溜まってしまうかもしれません。

もし、女性でセールスドライバーになりたいと考えている人がいたら、女性が少ないなかでやっていく自信があるかどうか、そして男性と同じ仕事を本当にこなしていけるのか、その点についてしっかりと考えてから決断を下すほうがよいでしょう。