ルートセールスの種類(組織・企業の種類による違い)

会社によって扱う商品や顧客はさまざま

ルートセールスは、商社、アパレル・食品・飲料・精密機械などの各種メーカー、保険会社など、多岐にわたる会社で活躍することができます。

会社によって扱う商材やサービスが異なれば、顧客についても小売店であったり、工場やメーカーであったりとさまざまです。

また、保険会社のように、すでに商品を契約している個人を対象としたルートセールスを行うところもあります。

企業の規模による違い

ルートセールスが働く会社の規模は、大手から中小ベンチャー企業までいろいろあります。

大手企業

大手企業は知名度があるため、取引額の大きな得意先を持っていることも多く、しっかりとしたルートの下に営業活動をしやすい環境があります。

また、仕事は分業制となっており、自分の業務範囲が明確になっていることも多いでしょう。

組織体制が確立されている一方、マニュアル通りに仕事を進めなくてはならなかったり、社内稟議を通すのに時間がかかったりする一面もあります。

中堅企業

中堅規模の企業では、大手ほどの知名度がないものの、業務拡大のためにルートセールスや新規開拓営業を多数抱えているところもあるようです。

大手よりも上層部との距離感も近く、ある程度、自分の意見を通しやすい環境があるでしょう。

拠点を拡大するようなタイミングにあれば、新しいポジションやエリアを任されることもあります。

小規模企業やベンチャー企業

小規模な企業では、ルートセールスの人数も限られているため、一人ひとりに任される業務範囲は広くなりがちです。

ベンチャーであれば自分の意見も反映されやすく、自らの力で会社を大きくしていく実感を味わいやすい環境があるといえます。

ただし、大手のように明確なマニュアルができていなかったり、仕事の進め方が個人に任されがちなところがあり、人手不足の職場では残業がかなり増えてしまうこともあるようです。