リフレクソロジストの勤務時間、休日
シフト制で勤務することも
リフレクソロジストの勤務時間は店舗の開業時間に合わせることになります。
たとえば10時開店で20時閉店の店舗であれば、9時半頃に出勤して制服に着替えたり店内の準備をしたりして10時からお客さんを出迎え、昼食休憩を挟みながら夕方頃まで働くことになります。
都心のリフレクソロジー店だと夜遅くまで営業していることがあるので、スタッフが長時間労働になってしまわないようにシフト制で働くことも多いようです。
シフト制の場合、早番の人が朝から夕方まで、遅番の人が昼から夜まで働くことになります。
店舗によって異なるピークタイム
どの曜日や時間帯に最も忙しくなるかは店舗の立地によって異なります。
たとえばオフィス街の一角にあるリフレクソロジー店の場合、サラリーマンやOLが昼食休憩を取る平日の12~13時頃、あるいは退勤直後の17~20時頃に疲れを癒そうと店に駆け込んでくる人が多くなります。
土日祝日には会社が休みになって周囲が閑散としてしまうため、お店自体を休業にしていることがあります。
その一方で百貨店やショッピングモールに併設されているリフレクソロジー店の場合、お客さんが多い土日や祝日の午後に最も忙しくなることがあります。
こうしたピークタイムの違いによって、夕方には退勤できるか、土日や祝日に休めるかが決まるので、リフレクソロジストの勤務時間や休日は店舗によって違うと理解しておくとよいでしょう。
指名に合わせて出勤日を調整
人気のあるリフレクソロジストになると、来店時にいつも自分を指名してくれる固定客がついていることがあります。
この場合は固定客の予約の状況に合わせて出勤日や休日を調整してお客さんのニーズに応えることが大事です。
予約が立て込んで忙しいときにはなかなか休みが取れないこともありますが、落ち着いてからまとめて休暇を取ることも可能です。