フランチャイズのラーメン屋店長とは

フランチャイズとは?

街を歩けば数えきれないほどのラーメン店がひしめきあっていますが、それらは個人経営の店ばかりではなく、「フランチャイズ(FC)」と呼ばれる形態で開業している店の場合があります。

フランチャイズとは、ラーメン店を開業したい人が「本部」といわれる会社に加盟することで、本部の商号や看板、メニューなどを利用して店を出すことができるビジネスモデルのことをいいます。

1から10まですべて自分で考えていく個人開業に比べると比較的開業しやすいため、フランチャイズを利用してラーメン屋店長となっている人も少なくありません。

ここからは、フランチャイズの特徴やメリット・デメリットについて見ていきましょう。

フランチャイズで開業するメリット

ラーメン店では、それまで有名店で働いていた人が独立というのならまだしも、無名の店に、いきなり大行列ができるというのは非常に難しいものがあります。

せっかくおいしいラーメンを提供する自信があっても、お客さまを思うように集められずに経営が立ち行かなくなっている例は多くあります。

ですが、もしフランチャイズで開業をすれば、本部のブランドと看板を背負って営業することができるため、最初から集客をしやすくなるでしょう。

そうした知名度を武器に、一等地での勝負することも可能となってきます。

また、オペレーション、従業員教育、宣伝などの点も本部のサポートを受けることができるため、経営ノウハウにあまり自信がない人であっても開業しやすいといえます。

フランチャイズで開業するデメリット

もしフランチャイズに加盟した場合、本部からさまざまな恩恵を受ける代わりに、お金を支払わなくてはなりません。

そのお金は大きく「加盟料」と「ロイヤリティ」の2種類があり、加盟料は最初に100万円~500万円程度、ロイヤリティは売上の4~5%程度を毎月支払うことが一般的となっているようです。

また、フランチャイズであれば、基本的に本部の看板を掲げて営業するため、何から何まで自分で自由にやっていくのは難しくなります。

メニュー、料金設定、外観・内装などをすべて自分でこだわって考えたいという人には、フランチャイズでの開業はあまり向いていないといえるでしょう。