プログラマーを目指す人におすすめの資格は?

プログラマーにおすすめの資格は?プログラマーの資格の種類は?

プログラマーは、必ずしも資格を持たなければ仕事ができない職業ではありません。

一方で資格を持つことによりプログラマーとして必要なスキルがあることを示せる点は、メリットの1つとなります。

勤務先によっては資格が求められるケースもありますから、持っていて損はありません。

プログラマーが目指せる資格にはさまざまなものがありますが、ここでは以下の3種類を紹介します。

・基本情報技術者
・Oracle Certified Java Programmer
・PHP技術者認定試験

上記3種類とも、試験の合格により資格が認定されます。

基本情報技術者はプログラマー全般にわたる能力を、残り2つは主要なプログラミング言語のスキルを証明する資格です。

基本情報技術者

基本情報技術者は、情報処理推進機構が実施する「情報処理技術者試験」の1つで、ITエンジニアのベースとなる資格です。

試験は毎年4月と10月の第3日曜日に丸一日かけて行われ、午後の試験では以下の通り、プログラミング言語に関する設問も含まれます。

・C
・Java
・Python(2020年から。代わりにCOBOLの出題を廃止)
・アセンブラ言語
・表計算ソフト

受験者は上記5種類のなかから、得意な言語を1つ選んで回答します。

受験料は5,700円と、比較的安価です。

試験はすべてマークシート方式で行われる一方、合格率は25.6%であり、決して簡単ではありません。

参考:情報処理推進機構 基本情報技術者試験

Oracle Certified Java Programmer

Oracle Certified Java Programmerは、Oracle社が認定するJavaの資格です。

この資格は、以下にあげる3つのレベルに分けられています。

・Gold(設計者の意図を正しく理解して独力で機能実装が行えるレベル)
・Sliver(上級者の指導のもとでJavaの開発作業を行えるレベル)
・Bronze(Javaプログラミングの基本的な知識を有するレベル)

また資格のレベルに加えて、Javaのバージョンごとに資格が認定されることも特徴です。

試験はピアソンVUEが運営するテストセンターで行われ、希望する日時で受験可能です。

なお受験料は、各レベルとも26,600円(税抜)となっています。

Oracle Java SE 11 認定資格

PHP技術者認定試験

Webサイトの構築をする上で主要言語となっているPHPにも、「PHP技術者認定試験」があります。

試験は以下の通り、2種類に分かれています。

・PHPプログラミングの基本知識を問う「初級試験」
・PHPの言語仕様から実用的なプログラミングテクニックまでの知識を問う「上級試験/準上級試験」

これに加えて、不定期に上級よりも上の「ウィザード試験」が行われる場合があります。

初級試験は70%正解で合格となる一方、上級試験/準上級試験は50%正解で準上級合格、70%正解で上級合格となります。

試験はオデッセイコミュニケーションズにて、希望する日時および会場を選んで受験することが可能です。

また受験料は初級が12,000円(税抜)、準上級・上級は15,000円(税抜)となっています。

参考:一般社団法人BOSS-CON JAPAN PHP技術者認定機構

スキルアップをしていくことが大切

上記にあげる資格は、勤務先によっては従業員に対して取得が必須となっている場合もあります。

加えて自社で勉強会や研修会を開いたリ、勉強にかかる費用や受験料を負担してくれたりする場合もあります。

受験料は数万円など高額となる場合も多いですから、一発で合格できるように十分な準備をすることがおすすめです。

いずれにしてもプログラマーにとって、スキルアップし続けることは不可欠です。

資格の取得に向けて勉強をすることは、自分自身のレベルアップにもつながる点で有効な方法です。