男性の化粧品メーカー社員の仕事内容

男性の化粧品メーカー社員の現状

化粧品メーカーというと、扱う商材の特性から、社員も女性が中心と考える人は多いかもしれません。

しかし、実際には化粧品メーカーといっても多種多様な部署や役割があり、ほとんどの部署において男性も女性も同じように活躍しています。

企業によって男女の割合は異なるものの、「総合職」として採用される営業や研究・開発系の職種に関しては、男性社員の割合が比較的大きめとなっています。

店頭で販売の仕事をする「美容部員」は女性が圧倒的に多いものの、男性社員がまったく活躍できないわけではありません。

中小企業に比べると、幅広い事業展開をする大手化粧品メーカーのほうが、男性社員の割合は大きい傾向にあるようです。

男性の化粧品メーカー社員の仕事内容

総合職採用では、適性や能力で幅広い部署に配属

化粧品メーカーに就職した男性社員は、研究、企画・開発、生産、営業といった多様な仕事をしています。

基本的に、配属される部署は女性社員と変わりません。

総合職として採用されたのであれば、個々の適性や能力に応じて各部署に配属されることになります。

近年はメンズ化粧品市場が拡大し、男性向け化粧品ブランドを立ち上げるメーカーも増えています。

そのため男性社員の視点が必要とされる場面も多くあります。

美容部員は女性中心

化粧品メーカーのなかには、おもに百貨店の店頭で来店されたお客さまに化粧品を直接提案・販売する「美容部員」のポジションを設けているところがあります。

企業によっては、美容部員は「ビューティーコンサルタント」「ビューティーアドバイザー」などの名称で呼ばれています。

百貨店で化粧品を購入するお客さまの大半は女性ということもあり、この美容部員の仕事をしているのも、ほとんどが女性社員です。

しかしながら、各化粧品メーカーが美容部員の採用試験の応募資格として「女性のみ」とすることはありません。

美容部員の適性があると判断されれば男性が就職できる可能性は十分にありますし、実際に男性美容部員は、以前に比べれば増えてきています。

男性の化粧品メーカー社員のキャリアパス

男性の化粧品メーカー社員は、まずは新入社員として配属された部署で経験を積み、業界の知識やスキルを身につけていきます。

その後の配属に関しては、社員の希望を積極的に聞く企業も増えており、自分のやりたい仕事に挑戦できる可能性もあります。

大手化粧品メーカーは日本全国に支社をもっていたり、海外事業を展開していたりするため、職種によっては転勤や海外赴任の可能性もあります。

昇進や昇給についても性別で差別されることはありませんし、キャリアを重ね、管理職となって部下を持っている男性社員も大勢います。

男性社員も化粧品メーカーで存分に活躍できますが、そのためには化粧品メーカーで働く目的や目標をしっかりと持っておくことが大切です。