健康運動実践指導者の就職先、活躍の場

スポーツ関連施設を中心に活躍

「公益財団法人 健康・体力づくり事業財団」によると、健康運動実践指導者は2016年1月現在、20,355人(女性が12,401人、男性が7,954人)いるといわれています。

すべての有資格者が資格を生かして働いているわけではありませんが、健康運動実践指導者の最も代表的な活躍の場は、民間のフィットネスクラブやアスレチッククラブとされています。

そのほか、健康行政機関や保健所、病院・診療所、公共スポーツ施設、学校・教育機関、スポーツ関連団体、介護施設なども活躍の場となります。

健康運動実践指導者は「地域社会の中で健康運動を推進していくこと」を役目としているため、民間のスポーツ施設か公共施設まで、幅広い場所で需要がある仕事だといえます。

雇用形態について

健康運動実践指導者として働いている人の多くは、正社員や正規職員として働いているようです。

そのほか、契約社員や非常勤職員、フリーランスとして働く人もそれなりにいますが、30代以下の若い人は正社員中心となっています。

60代以上になると、フリーランスや自営、パート・アルバイトで活動する人の割合が増えますが、健康である限り、長く仕事を続けやすいのが健康運動実践指導者の特徴といえます。

資格を生かした働き方はさまざま

健康運動実践指導者の資格を持っている人は、さまざまな仕事をしています。

スポーツ関連施設においてインストラクターやトレーナーとして働く人が多いようですが、栄養士保健師といった職種に就いている人が、健康運動実践指導者としてのスキルや知識も発揮して仕事をしているケースもあります。

保健師の仕事
栄養士の仕事

また、フリーランスや自営業の場合は、行政機関から依頼を受けて健康事業の講演実技指導をしたり、フィットネスクラブでの運動指導、独自プログラムの開発、指導者向けの研修といった多岐にわたる仕事を行っています。