独学で建築設備士に合格できる?

事前準備は必要

建築設備士の試験は、学科の第一次試験と、設計製図の第二次試験の2段階で成り立っています。

第一次試験をパスすることで第二次試験を受験でき、両方に合格すれば建築設備士の資格者となることができます。

この試験は受験のために実務経験が必要になるため、受験者の大半は、受験時点で建築や建築設備業界で働いている人となっています。

しかし、毎年合格率は20%程度と決して高くなく、それなりの難易度であることがわかります。

独学は不可能ではありませんが、事前の計画的な準備が必要になると考えておいたほうがよいでしょう。

第一次試験と第二次試験の対策

建築設備士の試験は、第一次試験と第二次試験それぞれ対策を行っておくことが重要です。

第一次試験

第一次試験は学科であり、難易度はそこまで高くありません。

二級建築士程度の出題内容となっているため、二級建築士の問題集を使ってひと通り解けるようにしておけば合格できるでしょう。

対策としては、二級建築士や建築設備士の過去問題を積極的に解くのが一番だといわれています。

第二次試験

第二次試験は難しく、とくに独学での対策がしづらいという特徴があります。

この試験対策用の問題集や参考書もほとんど出ていないため、試験対策機関が実施する講習会へ参加することをおすすめします。

第二次試験は記述式となるため、建築設備の知識を持っているだけでなく、要点を文章でまとめる能力も必要になります。

サポートを受けて効率的に勉強することも検討を

建築設備士試験に合格している人の多くは、第二次試験については講習会に参加しているようです。

第一次試験については、十分に独学での合格も可能といえますが、継続的に勉強していく意思は必要です。

自主的に勉強することが難しいのであれば、民間の資格スクールの講座を受講するのもよいでしょう。

そこではポイントを絞った教材が用意されていますし、模擬試験なども受けることができ、効率的に勉強したい人にはおすすめです。