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仕事体験談

さまざまな国籍の同僚とともに働くのは刺激的

回答者 : ちゃこさん(女性/33歳)

職業名 : 外資系コンサルティング会社 経営コンサルタント現在の状態 : 経験者経験年数 : 8年

仕事内容
アメリカに本社のある外資系コンサルティング会社の日本支店で働いていました。

日本支店には2000人ほど所属しており、勤務地は東京都恵比寿でした。

大学で会計学を学んでいたため、会計の知識をいかした仕事がしたくてかの職業を目指しました。

会社では主に企業への会計パッケージソフト導入のプロジェクトに参加していました。
仕事のやりがい
クライアント企業はさまざまな業種にわたるため勉強になります。

プロジェクトが始まる度にクライアントの業種のリサーチをします。

自分なりに本を読んだり先輩に教えてもらったり勉強会に参加したりします。

そうして知識を仕入れてクライアント企業の方と話をするとこちらの知識に感心されることもあり、やりがいを感じました。
覚悟しておいた方がいいこと
激務です。

プロジェクトが期限内に終わらなそうになると終電に乗れずに毎日タクシーで帰宅ということも普通です。

また地方のプロジェクトだと半年や1年という単位で地方への出張をすることになります。

月曜日の朝に飛行機で地方へ飛び金曜日の夜に東京に帰るという生活を1年繰り返します。

結構疲れます。
給料・待遇
22歳で就職し、25歳で年収600万くらいでした。

25歳くらいだと皆同じくらいの年収ですが、30歳くらいになると年収に差が出始めます。

800万の人もいれば600万くらいのままという人もいるという具合です。

住宅手当等はありませんでした。
この職業の恋愛・結婚事情
社内恋愛は多かったです。

プロジェクトや海外研修で長い時間をともに過ごすので社内カップルは多くいました。

社内で結婚する人もいましたが、結婚後は女性が転職することが多かったように思います。

長期出張が多く激務のため、妊娠・出産を考えると女性が働き続けるのは難しい業界なのかもしれません。
この職業を目指す人へのメッセージ
海外の有名大学を出ている同期が多い中で日本の大学を出た自分は語学の面で苦労しました。

でもさまざまな国籍の同僚とともに働くのは刺激的で興味深い体験でした。

こういった環境の中で働くことに興味のある人は是非この業界に飛び込んでみてください。

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