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仕事体験談

危険が付きものなので、常に細心の注意をもって仕事をする

回答者 : アコウ スティックさん(男性/41歳)

職業名 : 警備員 交通誘導現在の状態 : 経験者経験年数 : 3年

仕事内容
勤務地と仕事内容は主に工事現場、駐車場誘導、片側交通誘導、お祭りなどのイベント交通誘導です。

片側交通誘導の時は片方の耳に無線機のイヤホンを付けて左手に赤旗、右手に青旗を持ちます。

前方の遠目から一般車両が来たら赤旗をワイパーの動きの様に左右に解りやすく大きく降り、車(一般車両)が近くまで来たらお辞儀をして赤旗と白手で車を止めます。

そして、相方の方から来る最後の車の車種とナンバーを無線で確認し、過ぎ去ったらこちら側の止まっている車を青旗で振り流す、というのが交通誘導の基本です。

私は元々千葉県に住んでおり実家の田舎に帰って来てからしばらく仕事が見つからなかったのですが

親戚に警備員の仕事を紹介してもらい、せっかく綺麗な空気の田舎なら警備なら外で働けて健康に良いかなと思い決めました。
仕事のやりがい
私はこの仕事は中々奥が深いと感じました。

何故なら行く現場それぞれタイプが違い、それにより誘導の仕方が結構変わって来るからです。

例えば信号機の近くでの工事だとその信号機の電源が付いているか消えているかにより一般車両の止めて流すのタイミングが変わって来るし、現場のダンプの出し入れのタイミングや脇道の数により交通量も変わり、歩行者なども気にしなくてはいけないので中々飽きない仕事のような気がします。

結構奥が深い仕事です。
覚悟しておいた方がいいこと
冬場など雪が降り注ぐ中、交通量の少ない工事現場で一日中立ちっぱなしで鼻水が止まらなかったり

特に夏場は炎天下の中、工事現場で一日中立っているとたまに吐き気をしたり、人によっては

具合が悪く(日射病)なったりなんてこともあり、なので夏場は冷やしたジュースや氷水を私は5,6本車に常備していました(冷汗)。
給料・待遇
私はその頃34歳、研修期間は私の処では一日4000円で実際現場に出ると一日8000円、月みっしり働けたとして手取り15万位なので年収、180万位でした。

待遇は仕事で怪我した場合の労災保険です。

ただ私の通ってた会社は立ち上げたばかりの会社で交通費が出なかったのでそれがかなり残念でした。

なのでできればちゃんと交通費の出る会社を私はお勧めします。

それとこの仕事には1級や2級などの資格があるのでその取得により給料も変わってきます。
この職業の恋愛・結婚事情
私の会社の仕事の同僚が綺麗で若い事務員に「夜、一緒にご飯食べない?」と誘ってみたけど

あっけなく撃沈されたということがありました(笑)。

それもその筈でその方は既に結婚していてお子さんも既に三人も居ました(冷汗)。

正直田舎だと若くて綺麗な方は結婚するのが早いのかもしれません。

なので自分の職場でタイプの女性を見つけたならばなるべく早めにアタックすることをお勧めします。
この職業を目指す人へのメッセージ
交通関係の警備の仕事は一般車両と道路上でそのまま向き合ったり、

工事現場の大型重機や大型ダンプなどに近づいて誘導したり結構危険が付きものなので、常に細心の注意をもって仕事に就くことをお勧めします。

それと真冬や真夏の外での仕事は確かにきついかも知れませんが

真冬での仕事が終わって自宅に帰ってからの鍋♨など暖かい食べモノや真夏の仕事を終えて自宅に帰ってからのキンキンに冷えた飲み物?などはあなたの心の奥に沁みて行くこと間違いなしです。

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