環境コンサルタントへの転職

転職者向けの求人数はそこまで多くない

環境コンサルタントは、世の中の環境保全に対する意識の向上とともに需要が増えている仕事ではありますが、それでもメーカーの営業職などと比べると、求人数はまださほど多くないのが実情です。

また、「環境コンサルタント」といわれていても、その業務内容や役割は法律で定義されているわけではないため、会社によって環境コンサルタントの仕事の範囲や考え方が異なることがあるため、転職活動の際には注意が必要だといえるでしょう。

最近では都市の再開発が進むなか、建設工事に影響する騒音や振動などの環境調査の仕事のニーズが増えているようです。

こうした仕事は、国土交通省や地方自治体といった官公庁や民間の建設会社からの依頼も多く、比較的安定した働き方がしやすいことから、環境コンサルタントの転職後の仕事としても人気があるようです。

有利になる経験やスキルは?

環境コンサルタントは専門的知識が求められる仕事であるため、経験がある人が有利になりやすいといえます。

さらに、業務に関連する資格を持っていれば、評価の対象となることがあります。

書類作成などのデスクワークも多いため、文書作成などパソコンの基礎的なスキルは身につけておいたほうがよいでしょう。

その他、英語の文献や資料を読まなくてはならないことがあるため、英語力があると有利になるようです。

なお、会社によっては大卒以上の学歴が求められたリ、理系学部・学科出身であることが条件になることもあります。

未経験からもスタートできる?

環境コンサルタントは経験者向けの求人が多いようですが、なかには経験を問わず、意欲ある人を積極的に採用しようとする会社もあります。

未経験者を受け入れている会社では、入社後、先輩コンサルタントの下で、実務を通して知識と経験を身につけていくことになるでしょう。

ただし未経験者の場合、年齢は若いほうが有利だとされています。

30代を超えてくると、まったく経験のない人のコンサルタントとしての転職は難しくなることが多いといわれるため、できるだけ早いうちに転職活動を進めることをおすすめします。