重機オペレーターのつらいこと、大変なこと、苦労

肉体労働の大変さ

重機オペレーターは基本的に一日中機械を操作するため、座りっぱなしで行う長時間の作業がつきものとなります。

同じ姿勢で作業を続けるうちに腰を痛めたり肩や首の筋肉が凝ってしまったりすることは珍しくありません。

また、屋外での作業が多いので、夏場は強い日差しが照り付けるなかで汗だくになって働くことになりますし、冬場は冷たい風にさらされて寒さに震えながら働くこともあります。

重機のメンテナンスの際には、手で機材や部品を運ぶこともあるため、肉体的にも疲れます。

オフィスワークとは違う肉体労働ならではの大変さがありますので、体力に自信がある人のほうが長く続けられるでしょう。

安全を守ることが第一

重機オペレーターにとって何よりも怖いのは、現場での事故です。

大型の重機は強いパワーを持っているため、万が一にも操作を誤ってしまえば大きな事故につながってしまいます。

建築途中の大切な建物に傷をつけてしまうこともありますし、最悪の場合は作業員を巻き込んだ死亡事故を引き起こしてしまうこともあるのです。

こうした事故を防ぐためにも、周りに人がいるときにはむやみに操作しないことや、作業員どうしでしっかり確認を取りながら作業を進めることが大切です。

また、自動車の運転と同じように、オペレーター自身が疲れているときや体調が悪いとき、眠いときには集中力が落ちるので特に危険です。

いつだって慎重に作業ができる状態で仕事に向かえるように、重機オペレーターは常に体調管理に気を遣うことが求められるのです。

上下関係が厳しいことも

重機オペレーターの仕事は、先輩から教えてもらうことになるのが一般的です。

この業界は上下関係が厳しいことも多く、先輩に対する礼儀や指導を受ける際の態度については厳しく指導されることもあります。

教科書を使って丁寧に教えてもらえるというよりは、先輩の実践する姿を見て知識や技術を吸収することを求められることが多いので、わからないことは積極的に聞きに行くようにしましょう。

また、作業現場では現場監督や大工などさまざまな人間が出入りすることになるので、目上の人間に対して挨拶や敬語などに気をつけることが大切です。