人材派遣会社社員の就職、求人、採用の状況

採用活動は活発に行われている

「人材を求める企業と、働きたい人材をつなぐ」人材派遣会社では、そこで働く人こそが貴重な存在となっています。

したがって、業界全体として正社員としての採用も活発に実施されており、大手の人材派遣会社では、新卒採用を毎年必ず行っているところも少なくありません。

人材派遣会社に就職するうえでは、特別なスキルや資格が求められることはほとんどなく、学歴などの条件さえ満たしていれば誰でも応募することができます。

求人数も比較的多いため、就職はそこまで難しいものではないでしょう。

ただし、人間性が強く問われやすい仕事であることから、仕事に対する熱意や誠実さをアピールすることが必要になってきます。

離職率には要注意

人材派遣会社を含めた人材業界は、離職率が高い業界だといわれています。

とくに営業職については、企業によっては1年も経てば人がすっかり入れ替わってしまうこともあるようです。

その理由はいくつか考えられますが、ひとつには、人材派遣会社が派遣先企業と派遣スタッフの間に立つ仕事であることから、どうしても両者の板挟みになりやすく、その責任の重さがプレッシャーやストレスとして重くのしかかりやすいことが挙げられます。

また、大手企業であれば、おもに派遣先企業との商談を行う営業と、派遣スタッフとのやりとりを行うコーディネーターの仕事は分業されていますが、中小企業では両方の仕事を一人の営業担当が兼務することも珍しくありません。

そのため業務量が多く、深夜まで残って仕事をしたり休日出勤をして対応しなくてはならないことがあり、それが離職の理由につながっているケースもあるようです。

そのほか、職場の人間関係、給料や待遇の問題など、さまざまな理由が考えられます。

一概にはいえませんが、年間を通じて求人を出している企業の場合、かなり離職率が高くなっていることもあります。就職先を探す際にはよく注意するとよいでしょう。

新卒の場合は各人材派遣会社の離職率などの情報を教えてもらえたり、自分がどの人材派遣会社に合っているかなどのアドバイスをもらうことができるキャリアチケットというサービスを利用してみましょう。

キャリアチケットは累計利用者数6万人以上、内定率80%を誇るサービスですから、上手に活用しましょう。