人材コーディネーターの種類(組織・企業の種類による違い)

大手人材サービス会社での仕事

大手人材サービス会社の特徴は、人材派遣や人材紹介、業務請負など、人材に関する幅広いビジネスを展開していることです。

クライアント企業数や登録スタッフの数が多いため、勤務する人材コーディネーターもたくさんおり、人によって人材派遣の担当、人材紹介の担当といったように、しっかりとした分業制がとられていることが一般的です。

全国に支社を持ち、転勤がある場合もあります。

また、多角的に人材サービスを手掛けていることから、クライアントや求職者の幅広いニーズに応えやすいことも特徴といえるでしょう。

組織規模が大きい分、会社全体の動きを見ることは難しいかもしれませんが、自分の役割や業務範囲がきっちりと決まっていることが多いため、その点に働きやすさを感じる人もいるようです。

中小規模の人材サービス会社での仕事

中規模、あるいは小規模な人材サービス会社では、「人材派遣のみ」「人材紹介のみ」といったように、限定した事業を営んでいることが一般的です。

あるいは、特定のエリアでの事業展開であったり、「医療」「IT」など、ある分野に特化した人材サービスを手掛けている会社もあります。

その会社で働く従業員の数もさほど多くなく、場合によっては人材コーディネーターが営業職を兼務することもあるようです。

業務範囲が広く、一人でこなさなければならないことが多くなる場合もありますが、さまざまな仕事を経験できる特徴があります。

専門分野に特化した企業

人材サービス会社のなかには、医療系(医師看護師など)、ITエンジニア系など、ある分野に特化した人材紹介や人材派遣を手掛けるところがあります。

そのような会社に勤める人材コーディネーターは、当然ながら、各分野の事情をよく理解している必要があります。

業界の事情や、どのような人材の需要が大きいかなど、つねに最新の情報を入手するように努め、求職者に対しても適切な情報を伝えていくことが求められます。