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仕事体験談

得た知識は家族のためにもなる

回答者 : そらさん(女性/47歳)

職業名 : 医療事務現在の状態 : 経験者経験年数 : 5年

仕事内容
以前、兵庫県尼崎市にある大手のドラッグストアの中にある薬局で医療事務をしていました。

医療事務といっても、ドラッグストアの中にあるので、いろんな仕事をしなくてはいけません。

病院から来られた患者さんの処方箋を受け取り、パソコンに入力するのが主な仕事です。

他には、ドラッグストアの中に商品を並べたり、接客することもあります。

この仕事を目指したきっかけは、医療を通してだれかの役に立ちたいと思ったのが理由です。

実際働いてみて、いろいろな方との出会いがあり自分自身も成長できたと思います。
仕事のやりがい
毎日たくさんの患者さんやお客さんと触れ合いました。

薬を販売しているので、症状に困っている方だけでなく、ただ単に話をするだけの人もいました。

ご高齢の方も多く、よく来られる患者さんとお話しするのが楽しみでした。

ときどき、急に来られなくなる患者さんがいたりすると心配になったのですが、電話するわけにもいかず。

何日かしてこられたときの喜びは今でも覚えています。

私は特に資格を持っているわけではありませんが、それでも頼りにしてくれる患者さんがいました。

医療の相談にはのれませんが、それ以外の話をするだけでも安心できるといわれるととてもうれしかったのを覚えています。
覚悟しておいた方がいいこと
病気で苦しんでいる方が多いので、やはり無理なことを言われることが多いです。

それでも、怒らずこの人は病気がわがままな性格にしてるんだと思い、接客していました。

理不尽なことを言われることもありますが、それ以上に楽しいこともたくさんあります。

接客が好きな方にはとてもおすすめの仕事です。

私が働いてた職場では、アルバイトから正社員になった方もいました。

アルバイトはそれなりの時給ですが、正社員になれれば安定した給料を得ることができます。
給料・待遇
私の場合、パートの方であれば、時給900円くらい。

正社員であれば、手取り18万位でした。

私が働いていたころは40歳から45歳。

年齢は20歳くらいから60歳くらいまで幅広い年齢の方が働いていました。

勤続年数は5年です。

お店の商品などを安く買えることがあり、化粧品、薬などかなり安くことができました。

特にプライベートブランドは安く買えます。

薬局で働くと病気や薬にとても詳しくなります。

医療事務は薬を販売したり説明したりすることはできませんが、登録販売者の資格をとると給料もアップします。
この職業の恋愛・結婚事情
時間が不規則なので、社内恋愛が多い職場でした。

医療事務であれば薬剤師と結婚する人、ドラッグストアの店長と結婚する人も多かったです。

店がしまった後など営業時間外に作業をすることもあったので、プライベートなことを話すこともよくありました。

結婚後も働きやすい仕事なので、主婦がとても多い職場でした。
この職業を目指す人へのメッセージ
医療事務はとても人気の仕事ですが、やはり大変なことも多いかもしれません。

ですが、いろいろ学べる場所も多く、自分のため家族のためにもなります。

月末月初は忙しい日もありますが、患者さんといろいろ話をすることも楽しいと思うことが多かったので、とてもやりがいがある仕事でした。

薬の勉強もできるので、将来的に登録販売者になりたい方におすすめです。

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