仕事体験談

印刷の知識が身につけばかなり面白い

回答者 : michikoさん(女性/37歳)

職業名 : 印刷屋現在の状態 : 経験者経験年数 : 4年

仕事内容
デザイン会社の印刷部門にて、実際に小さいお店を構えており個人のお客様から法人まで、チラシや名刺の受注製作を行っておりました。

元々美術大学に進学していたので、デザイン関係の会社に就職を絞っており、内定したのですが結局配属されたのは印刷部門でした。
仕事のやりがい
実際にやってみると、印刷の受付は奥が深くて専門知識がかなり必要でした。

受付や電話対応はもとより、接客時には専門的なアドバイスも必要になります。

印刷方法や、印刷の際の紙の提案(デザインによってベタが多いとブチやすい紙質は避けるように提案するなど)は幅広くお客さま一人ひとりのご要望にあった提案が必要です。

お客さまの予算もあるので、その中で最大限のベストな印刷方法を探るのは知識がないと難しいものでした。
覚悟しておいた方がいいこと
まず、印刷知識がどうしても必要になってきます。

印刷機それぞれに特性があるのでその特徴をお客さまに伝えつつ、コスト重視か仕上がりが重視かを探りつつ提案していきます。

印刷はデザインによって仕上がりも違ってくるので、デザインを見た段階でその注意点をお客さまにあらかじめ伝えておく必要がある(選んた紙質ではここの部分の色味がイメージと変わる可能性がある、など)

私は印刷の知識は一つもなく入りましたが、先輩に教えられつつ年月をかけて覚えていきました。

最初はお客さまに伝えるべきことを伝え忘れていたり、失敗も多くしましたが、その分後半ではしっかりとした接客ができるようになり、自分に自信が持てるようになってからはとてもやりがいのある仕事へと変わりました。
給料・待遇
25歳で手取り20万ほどでした。

代わりがいないという立場柄、もらえていた方ではないかと思います。

ただ、ボーナスはありませんでした。冬に雀の涙程度(8~10万くらいの寸志)はいただけました。

それでも今思うと20代女性の割にはもらえていて、一人暮らしなどもしておりました。
この職業の恋愛・結婚事情
デザイン会社には入っているので、同じビルには営業からデザイナー、スキャナーなど幅広い職種がおり、お互いに接点も多いので飲み会などは楽しかったです。

デザイン関係ということもあり、自由な発想な人が多く堅苦しい職場ではありませんでした。

ですので、いろいろと話す機会も多く職場結婚も多かったです。

結婚後はお互いに忙しいとすれ違うので片方はバイトに転じる方が多いように思います。
この職業を目指す人へのメッセージ
この職種は休みが少なく、本当に好きじゃないとなかなか続けるのは難しいと思います。

ただ、印刷の知識が身につけば、かなり面白いと思います(インク、印刷機、紙の種類、イラストレーター、フォトショップなど)。

これから目指す人で今知識がなくとも諦めずチャレンジしてみてください。きっと奥が深くてハマると思います!