翻訳者(翻訳家)に年齢は関係ある?

企業勤務を目指す場合は年齢に注意

翻訳者は、フリーランスで仕事をバリバリしている人が多くいます。

年齢関係なく腕一本で活躍できる仕事ですが、理想の働き方によっては、ある程度、年齢のことを考えなくてはならない場合があります。

たとえば、企業に所属する「産業翻訳者」として働くケースです。

会社が高度な翻訳の能力を要求している場合、社員として雇われるのには、その業界での経験や、成熟した翻訳スキルが必要となります。

したがって、ある程度の年齢に達していることが有利になる場合があります。

もちろん、ただ年齢を重ねていればいいわけではなく、相応のスキルや経験が求められてきます。

翻訳者は即戦力になれる人材が求められがちなので、若く、翻訳者として駆け出しの場合は十分な対応能力がないとみなされてしまうこともあります。

一方、ある程度年齢が高い場合、採用時に「40歳未満であること」など年齢の制限が出てくることがあります。

一般社員の就職に年齢制限があるように、翻訳職でも年齢によって採用が制限されるケースが多く、これは契約社員や派遣の形で働くとしても同じです。

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フリーランスであれば年齢関係なく働きやすい

実力が飛び抜ければ関係なし

フリーランスの場合は生活が不安定になりがちな反面、年齢のハンディは少なくなります。

クライアントも、翻訳を注文する際にいちいち翻訳者の年齢指定は行いませんので、何歳になっても活躍できるチャンスはあります。

また、翻訳で実力を見せることができれば、多少若くても認めてもらえるでしょう。

ただし、経験があるほうがクライアントは安心するので、仕事をもらいやすい面はあります。

長年翻訳にたずさわってると信用ができたり、太い人脈や「お得意先」のようなものもでてきます。

クライアントとの間で信頼が積み上がると、単価を高くしてもらえたり、優先的に仕事を回してもらえたりすることもあります。

単価を上げていく努力を

単価が低くても数をこなして生計を立てるスタイルで働く翻訳者もいます。

これは実績がない場合のひとつのやり方ではありますが、年齢を重ねていくにつれて苦しくなってくるでしょう。

若い時は何度も徹夜したり、1日中パソコンをにらみながら作業しても無理はきくかもしれません。

しかし多少年がいくと体力的に厳しくなってきます。

ただでさえ翻訳者は大量の映像や文書を見たり、家に閉じこもって運動不足になりがちだったりするため、気をつけないと健康を害しやすいです。

数をこなすだけでなく、専門性を磨き、実績がつくような仕事をしていくことも大切です。

そうすれば年齢が上がるとともに単価アップも目指せるでしょう。