品質管理担当の資格、スキル

品質管理検定(QC検定)」について

品質管理担当として働いていくうえで、特別な資格は求められないことも多いですが、この業務に関連する資格として「品質管理検定(QC検定)」というものがあります。

品質管理検定は、品質管理に関する一定の知識を持っていることを示す民間資格であり、「一般社団法人 日本品質管理学会」の認定を受け、「日科技連」と「一般財団法人 日本規格協会」が主催しています。

資格のレベルは難易度の高いほうから1級/準1級、2級、3級、4級の4種類に分けられており、4級はこれから企業への就職を目指している学生など、1級になると品質管理部門担当など品質管理全般の知識が求められる業務に従事する人向けの内容となっています。

品質管理担当者はもちろん、さまざまな企業で必要とされる品質管理に関する知識を身につけるために多くの人が受験しています。

また、この資格の1級/準1級を持っていれば、品質管理系の職種への転職時に有利になることもあるようです。

ただし、資格があればそれだけでよいというものではなく、業種や会社ごとの製品知識なども必要になります。

品質管理担当に求められるスキルは?

リスクマネジメントスキル

製品の品質を維持していくためには、生産工程で生まれる問題を未然に防ぐことが重要になります。

この仕事では、「問題が起きないようにどうすればいいのか」といったようにリスクに備えることが大切であり、もし問題が発生した場合には迅速に適切な対応をとらなくてはなりません。

リスクマネジメントに関するスキルを備えていく必要があります。

品質管理ツールの知識と扱い方

品質改善活動を行う際には、「QC七つ道具」といわれるような品質管理のツールを使っていくことになります。

「QC七つ道具」は、一般の人の日常生活ではほとんど触れる機会がないものであるため、品質管理業務を担当することになれば勉強していく必要があるでしょう。