編集者は副業・在宅でも働ける?

編集者の副業・在宅での働き方・仕事内容

近年は、副業で編集者として働いたり、在宅で編集の仕事をしたりする人も増えてきました。

その要因としては、激務の企業勤めをやめて自分で出来る範囲の仕事をしたいと思う編集者が増えたことや、家事や育児などさまざまな理由で出社できない人が、編集者としての経歴を生かして自宅で仕事をすることが増えているからです。

また、近年では電子書籍やWebメディアなども増えたため、こうした企業に勤める人々がリモートワークや在宅での仕事を始めたことにより、出版社や編集プロダクションでも徐々に広まりはじめているようです。

副業・在宅の編集者として働くには?

編集者として副業・在宅で働くには、まずは出版社や編集プロダクションで経歴を積まなくてはなりません。

まったくのゼロから副業・在宅で働くことは難しいのが現状です。

ただし、Webメディアなどでは未経験から仕事を任せてもらえることも多くあるため、求人を根気強く探してみましょう。

企業によっては、Web面接やWeb上でミーティングを行い、まったく出社しなくても仕事が完結することもあるため、地方在住の人でも働ける可能性があります。

さらに未経験の場合、クラウドソーシングサイトなどでライターやエディターとして経験を積み、その後編集者として仕事を始める人も少なくないため、未経験でも副業・在宅で働ける可能性がまったくないわけではありません。

副業の編集者のメリット・デメリット

副業のメリットは、出版社や編集プロダクションで働くのに比べ仕事量が抑えられ、仕事とプライベートが両立できる点にあります。

出版社や編集プロダクションに所属する場合、どうしても激務になりがちで体調を崩したり、家庭と両立ができずに退職・離職したりする人が大勢います。

副業であれば、すき間時間に好きな仕事に関わることができるため、ほどよい量を調整しながら働き続けることができます。

また在宅の場合は、家族の転勤に伴って異動し出社できなくなったり、家庭に事情があり長い時間勤務できなかったりする場合なども、編集者として仕事ができるためキャリアを分断せずに済みます。

デメリットとしては、どうしても給料が低くなってしまうため、生計を立てるのは難しいということが挙げられます。

副業の編集者の給料・年収

副業の編集者として仕事をする場合、仕事量に応じた金額を報酬という形でもらうため、どうしても企業勤めの編集者よりは給料が劣ってしまいます。

既に多くの経歴があり名前が売れている場合や、大手出版社や編集プロダクションから仕事をもらえる場合は、一定の金額がもらえますが、そうでない下請けの場合は非常に低い単価からのスタートになり、お小遣い程度の収入しか得られないことも少なくありません。

また、近年はクラウドソーシングにより編集の仕事をする人が増え、業界全体の単価が下がっているという問題もあるため、編集者として副業・在宅で働く場合はその仕事に合った報酬がもらえているかをしっかりと検討・交渉していかなくてはならないでしょう。