仕事人インタビュー

今井さんが仕事をするうえでのこだわりはありますか?

簡単に「無理」とは言わないことです。

ゲーム開発では、「こんなことをしたい!」というアイデアも、プログラマーが一言「無理」といってしまえば、そこで終わってしまうんです。

プランナーたちが考えに考え抜いて企画したことをどこまで実現させられるか。それが、プログラマーの腕の見せ所だと思っています。

もちろん、技術上の理由でどうしてもやれないこともありますし、自分の力が及ばなくてできないこともあります。

そんなときでも、調べたり上の人に相談したりして、できるだけやれるように努力します。

休日はどんな風に過ごしていますか?

映画を観たり、彼女とデートをしたり、身体を動かしたり…いろいろしています。

ゲームもやりますが、何しろ仕事中がずっと座りっぱしなので、休みの日は健康のために意識的に動くように心がけています。

今後の夢・目標を教えてください。

ゲームクリエイターとして、世界的に有名なエンターテインメントを創出したいという目標を持っています。

あとはもっと技術的な貢献をしていきたいです。

個人としても、会社としても、業界に対してインパクトを残してこの業界をさらに盛り上げたいと思っています。

ゲームプログラマーの仕事に向き・不向きはあると思いますか?

「ゲームを作っている」というと華やかに見えるかもしれませんが、ものすごく地道な作業が多いんです。

開発では完成までに数年かかることも当たり前ですし、泥臭い作業を続けていくことになります。

なので、何としてもゲームを作り上げたいという気持ちと、根気が求められてきます。

あと、ゲームはチームで作るものなのでコミュニケーション能力は必要です。

プログラマーになる人はちょっと変わり者というか、対人関係が得意でない場合もあるのですが、自分から積極的に周囲と関わろうとする姿勢は社会人としても大事だと考えています。

プログラマーというと若い人が活躍しやすいというイメージですが、歳をとっても続けられる仕事なのでしょうか?

社内でも、40代後半のベテランプログラマーが活躍していますし、プログラミングを楽しみ続けられるのであれば、生涯プログラマーでいられると思っています。

かつては「プログラマー35歳定年説」なんて言われることもあったようですが、しっかりキャリアを重ねればそれだけ技術力もついていきますし、長く戦っていけるフィールドはあると思います。

女性でもゲームプログラマーとして活躍できますか?

もちろん、やりたい気持ちがあれば性別関係なく活躍できますが、業界全体として女性プログラマーはまだまだ少ないと思います。

ただ、グラフィックの仕事になると社内でも女性のほうが多いくらいので、ゲームに関わる仕事でも職種によって男女比はだいぶ異なります。