映像制作会社の種類

さまざまな映像作品

日本にはたくさんの映像制作会社があり、会社によって手がけている映像の種類が異なります。

大手の映像制作会社の場合は幅広く事業を行っていることもありますが、それ以外の場合は、基本的に「テレビ番組(ドキュメンタリー番組、バラエティ番組、アニメなど)」「コマーシャル(テレビ・インターネット)」「ゲーム映像」「ミュージックビデオ」「冠婚葬祭用プロフィールビデオ」などのジャンルに分かれています。

ここでは、それぞれの仕事について説明します。

テレビ番組の映像

テレビ番組の映像を作っている映像制作会社は、テレビ局の関連会社や子会社であるケースが多いです。

近年では視聴者のテレビ離れが進んでおり放送業界が厳しい状況に陥っているため、経費削減のために外部に業務委託をする、いわゆる下請けによる制作が急増しています。

ディレクターやカメラマン、編集マンが活躍しており、放送に間に合うよう厳しい制作スケジュールの中でコンテンツを作っています。

コマーシャルの映像

テレビやインターネットの動画サイト、企業のHPなどで流れるコマーシャルの制作を得意としている映像制作会社もあります。

広告代理店や企業から直接発注を受けて企画を考えることになりますが、映像の種類によってはシナリオライターや映像クリエイターが参加することもあります。

ゲーム映像やミュージックビデオの場合も同様に、上記の職種の人たちやCGデザイナーが参加することがあります。

個人や企業の紹介用映像

最近になって急増しているのは、結婚式や葬式の際に流す個人のプロフィールビデオを手がける映像制作会社です。

昔は冠婚葬祭の場で映像を流すという文化はありませんでしたが、最近ではこのような取り組みは幅広い世代から人気を集めており、新規事業として力を入れる企業も多いようです。

また、企業が顧客向けの講演会や就職活動生に向けて行う説明会の際に流すための紹介ビデオも、需要が増えている映像作品のひとつといえるでしょう。