仕事体験談

自分の勝手な判断や思い込みで行動しないこと

回答者 : まめぞうさん(女性/27歳)

職業名 : 自動車販売 営業事務現在の状態 : 経験者経験年数 : 7年半

仕事内容
車が好きだったので、できれば車に携わる仕事に就きたいと思い、学校を卒業してからすぐにその企業に就職しました。

仕事内容は主に電話応対・店頭接客による部品の受注業務、簡単な店舗経理、部品出庫業務などでした。
仕事のやりがい
主にユーザーからの電話による部品の受注業務でしたが、お客さまのご要望にあった商品や、キャンペーン商品を提案させて頂くこともよくありました。

仕事をしていくうちに、それぞれのユーザーの特徴や傾向を掴み取り、どんなサービスを望んでいるかが分かるようになってきて、仕事を円滑に進めることができるようになりました。

受注件数をこなせるようになっていくにつれて、お客さまから信頼を得るようになり、電話もご指名を頂くことが多くなりました。

普段電話だけの会話で顔をお互い知らなくても、感謝のお言葉をいただけると本当に嬉しいものです。
覚悟しておいた方がいいこと
単に「車が好き」だけでは、続かない業界だと思います。

自動車学校を卒業して自動車知識については詳しいと、かなり自信のあった男性社員でも、実際に仕事をしてみるとわからないことばかりで当初はくじけることが多かったと話していました。

部品知識ゼロから始めた私も、最初は電話を受けてもよく分からず、お客さまから叱咤され本当に辛い時期もありました。

しかしそれを乗り越えたからこそ、得たものも非常に多かったです。

この業界ではミスを事前に防ぐことが最優先なので、分からないことは自分で考えてから行動するのも良いですが、それよりもまず自分の勝手な判断や思い込みで行動しないで、先輩に聞くことが第一です。

もちろん、同じことを何回も先輩に確認しているようならいけませんが。

緊急事態にも、焦らず冷静に対応する力も必要とされてきますが、それは仕事をしていくうちに次第に身についていきます。
給料・待遇
給料は、低い方だと思います。

1年に2回賞与はあるのでまだ良い方かもしれませんが、この業界でそれなりに良い給料をもらおうと思うのなら、店長や取締役クラスにまで上り詰めないと厳しいかもしれません。

私は一人暮らしで未婚なのでなんとか生活していけましたが、既婚の先輩たちはどうやって生活しているのだろう、と余計な心配をしてしまうこともしばしばありました。

1番驚いたのが、退職金の金額でした。

7年半働いて、手にしたのはたったの20万円弱でした。

私よりも、私の母親がそれを聞いて驚き、憤慨していたくらいです。
この職業の恋愛・結婚事情
私がいた企業は、社内恋愛の末に結婚された方がかなり多かったです。

もちろんそうでない方もいますが、多い方ではないのかなと思います。

結婚後は、みなさん贅沢などせずごく普通、または質素な生活を送っているように見えました。

長期休みには一家揃って海外旅行へ行く先輩たちも時折見受けられました。
この職業を目指す人へのメッセージ
現在この業界はかなりシビアだと思いますが、常に向上心を持って仕事に取り組めば、必ず成果はついてくると思います。

根っからの車好き、とにかく車や車の部品が大好きという方にはとても向いている仕事だと思います。