ドッグトレーナーの就職先・活躍の場

ドッグトレーナーの勤務先・働き方の種類

ドッグトレーナーの勤務先にはさまざまな選択肢がありますが、ここでは代表的な4つをご紹介します。

1. 犬のしつけ教室
2. ペットショップ
3. ペットホテル
4. フリーランス(独立・開業)

犬のしつけ教室や、ペット関連の企業や個人が経営するペットショップ、ペットホテルなどで働くのが一般的で、スキルを身につけてフリーランスとして活躍する人も多い世界です。

勤務先は幅広いので、このほかにもトリミングサロン、動物病院など幅広い選択肢があることを知っておきましょう。

次からは、それぞれの勤務先での仕事内容についてご紹介します。

ドッグトレーナーの仕事内容

犬のしつけ教室で働くドッグトレーナー

犬のしつけ教室は、飼い犬に対して「おすわり」「まて」「トイレ」などの基本的なしつけから、無駄吠え、噛み癖などの犬の問題行動を改善し、マナーを教える場所です。

「ドッグスクール」「犬の幼稚園」「犬の保育園」とも呼ばれています。

犬のしつけ教室は個人経営の場合が多く、レッスン内容や方針は教室ごとに異なることが多いです。

たとえば指導の形式だけでも、ドッグトレーナーが犬を預かって1対1でトレーニングする個別指導や、飼い主と一緒にトレーニングする形式、ほかの犬と合同で行うグループレッスンなどさまざまな種類があります。

勤務したい場合には、その教室がどのような指導方法をとっているのかなどを事前に確認しておくとよいでしょう。

また給与や待遇なども教室ごとに異なるため、人気のしつけ教室では高待遇が見込めます。

ペットショップで働くドッグトレーナー

ペットショップもドッグトレーナーの活躍の場の一つです。

しつけのコツなどを伝えながら、来店したお客さまに接客や販売などを行うことがメインになりますが、中にはしつけ代行やトレーニングサービスを行っている店舗もあります。

たとえばペットショップの「ジョーカー」の一部店舗ではしつけ教室を開催していて、年齢ごとにクラスが設けられ、トレーニングを行っています。

また大手の「コジマ」でも「パピーレッスン」「プライベートレッスン」「こいぬのほいくえん」などのマナー教室が多数開催されているのが特徴です。

こうしたペットショップでは、ドッグトレーナーの知識を活かして活躍できるでしょう。

ペットショップは個人経営から大手企業まで幅広くありますが、大手に勤める場合は給料や待遇などが比較的安定しているのが魅力です。

ペットホテルで働くドッグトレーナー

ペットホテルは、旅行などで飼い主が家を不在にする際、犬を預かって世話をするサービスを提供しています。

通常のペットホテルでは、食事、散歩など犬が慣れない場所でもストレスをためずに過ごせるようにサポートするのが主な仕事ですが、中にはしつけサービスを行っているホテルもあり、トレーナーの知識や経験を活かすことが可能です。

ショートステイに合わせてトイレトレーニングや、無駄吠え防止トレーニングなどを行っているホテルがあります。

ただしすべてのホテルがトレーニングを実施しているわけではないため、トレーナーとして勤務したい方は、事前にサービス内容を確認しておくのがおすすめです。

独立・開業して働くドッグトレーナー

ドッグトレーナーはスキルありきの仕事のため、知識や経験を積んだら独立して働く人が多いのも特徴です。

自らしつけ教室を経営したり、お客さまの自宅へ出向いてしつけサービスを行うフリーのドッグトレーナーとして活躍している人も多数います。

動物関連の専門学校で知識や技術を学んでから現場に出る人もいれば、未経験でもアルバイトから現場に入り仕事を覚えることもできるので、チャンスのある仕事ともいえるでしょう。

最近はペットブームで犬と人間がともに過ごす場所も拡大し、たとえばリハビリテーションの一貫として「ドッグセラピー」を積極的に取り入れる老人福祉施設増えるなど、ドッグトレーナーが活躍できる場も増えています。

今後もドッグトレーナーの考えやアイディア次第で、就職先の幅や知識や技術を活かせる機会は多くなっていくでしょう。