ドッグトレーナーの学校で勉強すること・学生生活

ドッグトレーナーになるために学ぶことは?

ドッグトレーナーになるために学ぶことは、大きく専門科目と実習科目の2つに分かれます。

専門科目

専門科目は、犬学、動物行動学、ペット健康管理学、動物医療、動物看護、動物心理などです。

ドッグトレーナーとして知っておきたい犬や動物の生態について、さまざまな角度から学びを深めていきます。

そのほか学校や専攻によって、経営学商学などや他専攻の授業を学べる場合もあります。

実習科目

実習では実際に犬にトレーニングを行いながら、トレーナーとしての基礎を身につけていく科目です。

ドッグトレーニング、動物管理実習、グルーミング実習、PDマネジメントなどの科目があります。

中には、数百頭のパートナードッグを扱っている学校もあり、どんな犬種やどんな性格の子にも対応できる力を養うことができるでしょう。

実習科目としてインターンシップを設けている学校もあるので、受験前に調べておくとよいでしょう。

ドッグトレーナーの学校入学から卒業までの流れ

ドッグトレーナーになるためには、大学、専門学校、スクール、独学などさまざまななり方がありますが、ここでは専門学校の入学から卒業までの流れをご紹介します。

専門学校は2年制が一般的で、卒業までのカリキュラムがしっかりと組まれていることが多いです。

1年次は座学と実習を通じて、基礎をしっかりと身につける時期。

犬と信頼関係を築きながら、喜んでしつけを身につけてくれるまでのトレーニング方法を学びます。

2年次は担当する犬を変えながら、より多くの犬種や個性を持つどんな犬ともトレーニングができるよう、スキルアップを目指します。

資格取得や競技大会にチャレンジする人もいますので、積極的にチャレンジしてみましょう。

卒業後の進路を決める必要もあるので、インターンシップに参加したり、就職サポートを受けながら就職活動も行います。

卒業認定試験や学校の定める基準をクリアすると、無事卒業です。

ドッグトレーナーの学校の実習

ドッグトレーナーは、トレーニングスキルや経験がものをいう仕事のため、実習はどの学校でも力を入れています。

たとえば、アイコンタクトやほめ方・しかり方、訓練に使う道具の種類、問題行動の正し方、散歩トレーニング、伏せやお座りのさせ方など、覚えるべきトレーニング技術は数え切れないほど多いです。

犬の知識は、専門書などを利用して独学でもそれなりに勉強することができますが、技術面についてはできるだけ目で見て、直接プロに指導してもらうのが上達の近道とされているので、実習でしっかりと身につけましょう。

学校ではたくさんの経験が積めるように、数十頭から数百頭の犬を相手にできる場が用意されていることがほとんどです。

カリキュラムで出張ドッグトレーニングや、ペットを預かって行うしつけ教室を行っている学校もあるので、調べておくとより経験値を上げることができるでしょう。

ドッグトレーナーの学校の雰囲気・学生生活

ドッグトレーナーを目指す人は男女ともいますが、ドッグトレーナーの学校の男女比は、学校によって女性の方が80~90%ほど、男性が10~20%ほどと女性の方が多いようです。

高校を卒業したばかりの10代の学生が多いですが、学校によっては社会人枠を設けていることもあるので、20代や30代またはそれ以上の学生の方も見られます。

社会人でも通いやすいスクールになると、10~60代までと幅広い年代の方が通っているようです。

実習などを通じて、クラスや班で授業を組むことが多いので、多くの学生と交流することができ、和気あいあいとした雰囲気の中で学生生活を送ることができるでしょう。

また「犬が好き」「ドッグトレーナーになりたい」と同じ志を持った仲間ができるので、しつけのうまい子にコツを習ったり、就職活動の情報交換などを通じて協力しながら学ぶことができます。