土木作業員の勤務時間・休日

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土木作業員の勤務時間

土木作業員は基本的に日勤の仕事で、勤務時間は8:00~17:00、8:30~17:30などに設定されている職場が大半です。

土木工事現場はすべて屋外ですので、安全上の問題や近隣住民に対する騒音の問題から、日が暮れる夕方以降の時間帯に作業することはできません。

このため、一般的なサラリーマンなどと比べると、やや朝の始業が早くなる一方、終業時刻はきっちりと定まっています。

体力的な負担の大きさもあり、定時を超えた後に長時間働き続けることはほぼなく、1日の残業時間は、あってもせいぜい1時間程度です。

日中にしっかり働いて、夜はゆっくり過ごすといったように、日々の生活リズムを安定させやすいのは土木作業員の魅力です。

土木作業員の休日

土木作業員の休日は、土日祝日を休みとする完全週休2日制となっているケースが一般的です。

世間一般が休んでいる日に作業すると、終業時間と同じく騒音や振動で周辺住民に迷惑をかけることになります。

また、多くの病院は休日に外来診療を受けつけていないため、万が一、業務中にケガをした際のリスクも高まります。

このため、土木作業員は基本的にはカレンダー通りにきっちりと休みますが、それはあくまで、工事がスケジュール通りに進捗している場合の話です。

土木工事は天候に左右される面が大きいため、梅雨などの時期に長雨が続くと、平日が休みとなる代わりに、遅れを取り戻すため土日に工事が実施されることもよくあります。

また、年末や年度末は発注元の会計処理の関係上、多くの工事が集中するため、スケジュールがひっ迫して休日出勤を命じられるケースもあります。

職場によっては、4月~10月を完全週休2日制、11月~3月を変動の週休2日制というように、最初から時期によって休日設定を分けているところも見られます。

土木作業員の夜勤

土木工事現場のなかには、一部夜勤が発生するケースもあります。

たとえば、幹線道路や高速道路の修繕・補修工事では、利用者の不便を最大限に軽減するために、交通量が少なくなる深夜帯に通行止めを行って、作業が実施されることも珍しくありません。

同じように、鉄道関係の土木工事では、電車の走っていない終電から始発までの時間しか作業できないため、深夜工事のみとなる現場もあります。

また、積雪量の多い地域では土木作業員が除雪作業することもよくあり、除雪作業は深夜~明け方の時間帯にかけて行われます。

雪国では、ほぼ毎日そうした除雪作業に追われる可能性が高く、勤め先によっては、しばらくは昼夜逆転の生活が続く可能性もあるかもしれません。

土木作業員は忙しい?激務?

土木作業員の仕事は、上述したように、始まりと終わりがきっちり決まっており、労働時間としてはそこまで長くはありません。

また、繁忙期となる年末や年度末でも、しっかり休まないとケガや事故の危険性が高まるため、カレンダー通りとはいかなくとも、1週間に1日~2日の休みは確保されている職場がほとんどです。

一昔前までは、ろくに休みもない激務を強制される劣悪な職場も一部あったようですが、近年は業界全体で労働環境の改善が進み、労働基準法に抵触するようなケースは見られなくなっています。

ただし、納期が立て込む時期は1日の作業密度は普段よりも上昇するため、働く時間は同じでも、肉体的・精神的な疲労度は増すでしょう。

土木作業員の休日の過ごし方

土木作業員には年齢や性格など、さまざまな人がいるため、休日の過ごし方も人それぞれです。

ずっと屋外で働いている関係上、休みの日くらいはゆっくりと家のなかで過ごすという人もいれば、休日もスポーツやキャンプなど、アウトドアでアクティブに楽しむという人もいます。

また、台風などの天候不良で平日が急に休みとなった際には、普段混雑している人気レストランに出かけたり、ゆっくりとショッピングを楽しむといった過ごし方もできるでしょう。

もしもキャリアアップを望むなら、雨で仕事がない、外にも出られないという日を利用して、資格取得などの自己研鑽に励むと、いつもより勉強が捗るかもしれません。

土木作業員の1日のスケジュール・生活スタイル