電力会社社員の就職、求人、採用の状況

大手では新卒採用を定期的に実施

大手電力会社では、毎年、定期的な新卒採用を実施しています。

大きく分けて「事務系」と「技術系」の職種で募集がかけられますが、合計して100名ほどの採用を行っている企業も多く、それなりに大規模な採用活動が行われているといえるでしょう。

とくに、電気、機械、原子力、科学、土木・建築といったような理系学部・学科の専攻者を対象とした技術系職種の採用人数のほうが多くなっているケースが目立ちます。

年度によって採用人数が上下することもありますが、基本的に大手では新卒採用が必ず行われており、これから電力会社を目指す人にもチャンスは十分にあるといえるでしょう。

採用試験の倍率は高い?

電力自由化など、近年の電力業界の大きな変化、また電力会社の事業環境が厳しくなっていることなどから、電力会社の人気は以前よりも落ちているといわれることがあります。

それでも、電力は最も重要な社会インフラのひとつとして不可欠なものであり、事業規模も大きく、社会を支えるダイナミックな仕事に就けであろうことから、電力会社に就職したいと考える学生や若者は決して少なくありません。

とくに大手電力会社は、たとえ一時的な給与カットなどがあっても比較的安定した給与や待遇が期待でき、就職先としていまだ大きな人気を集めています。

地方は地元大学とのつながりが強い

学生の数が多い都市部はもちろんのこと、地方でも電力会社は安定感がある企業として認知されており、就職試験の倍率がかなり高くなることがあります。

地方の電力会社は地元大学とのつながりが強く、技術系の場合はその地域の大学院の修士卒あるいは国立大学の卒業生を採用するケースが多いともいわれています。

学校の知名度だけで就職が決まることはありませんが、大手電力会社には優秀な学生も集まりやすいため、どうしても難関といわれる大学や大学院の学生が有利になることも否めないようです。

電力会社には優秀な学生が集まるため、採用難易度は高くなっていますが、新卒の場合は内定率80パーセント以上の実績を誇るキャリアチケットというサービスを利用してみましょう。

面接対策や志望動機の添削など、電力会社の内定に向けた対策を無料でしてもらうことができるのも、大きな魅力です。