電機メーカー社員に必要な資格、スキル

特別な資格は必要ない

電気メーカーに就職するうえで、絶対に必要とされる資格はありません。

新卒採用の場合は「技術系」と「事務系」の2種類の区分で採用活動が行われており、とくに事務系については全学部・全学科を対象としていることから、どんな勉強をしてきた人でも就職できる可能性があります。

技術系は基本的に理工系学部・学科出身の人が求められ、電気系(電気、電子、情報、通信)、機械系が有利だとされますが、特別な資格がなければ就職できないというわけではありません。

ただし、誰もが名前を知っているような有名な大手電機メーカーになると、全国から優秀な学生が集まってきます。

大学名だけで就職が決まるわけではありませんが、難関大学の学生が多く採用されやすいという面もあるようです。

中途採用の場合は、資格というよりも前職での経験が求められることがあります。

たいてい営業なら営業、マーケティングならマーケティングといったように職種別で採用が実施されるため、それに関連する実務経験やマネジメント経験があることが条件になりやすいです。

この条件は企業によって異なるため、求人内容をよく確認してください。

業務に必要なスキルは入社後に身につける

電機メーカーに就職した場合、業務で必要とされる知識やスキルは入社後の教育・研修で身につけていくことができます。

一定規模以上の電機メーカーであれば、社内教育体制をしっかりと整えている企業が多く、新人を対象とした新入社員研修をはじめ、若手社員研修、中堅社員研修、リーダー研修、管理職研修など、階層別にさまざまな研修を受けることができるでしょう。

ビジネスマナーやプレゼンテーションなどに加えて、業務知識もこうした研修や、配属先の実務を通じて覚えることができます。

もし、社内で資格取得を求められる場合には、資格取得にかかる費用を会社が負担してくれるなどの制度を設けている企業もあるようです。