独学で電気工事施工管理技士に合格できる?

事前の対策は必要

電気工事施工管理技士試験の難易度は「普通」程度といわれており、独学で合格することも不可能ではありません。

実際、この試験では1級・2級ともに独学での合格を果たしている人もいます。

しかし、合格率は1級の学科が45~50%程度、実地が60~70%程度、2級の学科が60%前後、実地が40%程度となっています。

この資格試験は受験資格として実務経験が必要とされるため、受験者は電気工事に関わる基礎的な知識や技術は備えているものと考えられます。

それでも、合格率が50%に満たない場合があることを考えると、決して易しい試験ではないと考えておいたほうがよいでしょう。

事前にきちんと対策をしておく必要があります。

独学のポイント

電気工事施工管理技士の参考書や問題集は市販されているため、そうしたものを使って合格を目指すことは可能です。

とくに過去問題集は繰り返し解き、間違えた問題を確実に理解できるようにしておくと効果的です。

5年~10年分程度の過去問題が収録されている書籍も出ています。

わからないところは参考書を読み込み、知識を定着させればよいでしょう。

独学の注意点

電気工事施工管理技士試験は予備校や資格スクールに通わなければ合格できない難易度ではないものの、一夜漬けで合格できるわけではないため、ある程度計画的に勉強を進めておく必要があります。

多くの人は、仕事をしながらの試験勉強になることが予想されるため、限られた時間の中で強い意志を持って勉強を続けていかなくてはなりません。

完全に独学では不安という場合には、通信講座を利用するのもよいでしょう。

通信講座であれば、要点を絞って作られたオリジナルのテキストやDVDなどを使って学ぶことができ、模擬試験や添削を受けられるものもあります。

わからないところがあれば講師に質問することもでき、より安心して勉強を進められるかもしれません。