雇われのコンビニ店長とは

「雇われ」とは何か

コンビニ業界では、しばしば「雇われ店長」という言葉が使われています。

この「雇われ」というのは、言葉の通り、誰かに雇用されて働くことを意味しています。

コンビニの場合、会社に就職して店長職を務めている人は「雇われ」となります。

そして、フランチャイズに加盟している個人オーナーが経営する店舗で、店長として働く場合も「雇われ」となります。

もっと簡単にいえば、自分で店を経営するオーナー兼店長ではなく、雇用主の下で働く店長は「雇われ店長」です。

以前はオーナーであっても、1店舗だけの出店であれば、自ら店長を務めることがほとんどでした。

しかし、最近は多店舗展開をするオーナーも増えているとされ、そのような場合はオーナー自ら店長として働くのが難しいことから、別で店長を雇用するというケースが発生します。

雇われ店長の特徴

「雇われ店長」というと雇用されて働くことから、一般的な会社員のように安定した給料や待遇が期待できるはずだと思うかもしれません。

しかし、実際のところ、雇われで働く場合の労働条件はオーナーによって随分と異なるようです。

店が儲かっているオーナーであれば、店長にはできるだけ長く頑張って働いてもらうために、良い条件で雇用することもあるようです。

ところが、全体的に見ていくと、かなり厳しい条件で雇われて店長としての責任をまっとうしている人も少なくないようです。

アルバイトスタッフのシフトの穴を埋めるために労働時間が長くなったり、残業代が出なかったり、不規則な生活になったりする可能性もあります。

また、オーナーのなかには店長ときちんと意思疎通を図るつもりがなく、店長に大きな精神的負担がかかることもあるようです。

もちろん、雇われで前向きに働いている店長も大勢いますが、いくら雇われとはいっても、必ずしも安定した環境で働けるわけではないということは頭の片隅に置いておくほうがよいでしょう。