転職エージェントの面談の準備と注意点【面談で好印象が転職成功のカギ】

(読了時間:8分16秒)

「転職エージェントに登録すると面談があるらしい。何を準備するべき?」

転職エージェントとの面談は、転職エージェントがあなたのことを知ってより良い転職活動ができるようにする目的で行います。

面談で準備すべきことは3つ。「履歴書・職務経歴書の作成」「自分の経歴と転職希望の整理」「服装」です。

この記事では転職エージェントを利用して転職した経験のある筆者が、イメージしやすいように具体的に解説していきます。

転職エージェントとの面談とは

転職エージェントとの面談について、当日の流れや聞かれることなど面談の概要をまとめました。

転職エージェントがあなたを知るための面談です

転職エージェントがあなたと面談するのは、転職エージェントの担当者があなたのことを知って、より良い転職サポートを行う目的があるからです。

面談をもとに転職エージェントから受けられる転職サポートは次のようなものがあります。

【面談をもとに受けられる転職エージェントからのサポート】

  • 推薦書の作成
  • 求人の紹介
  • 応募書類や面接の指導

転職エージェントは、面談の時にわかったあなたの印象や経歴をもとに推薦書を作成します。

推薦書は求人への応募の際に履歴書や職務経歴書に添付されるので、書類通過率が上がる可能性があります。

また、面談の際には転職希望の条件を詳しく聞かれるので、年収や休日などの希望も本音で話しましょう。

希望に合わせて求人を紹介してもらえます。

面談時に応募書類の添削面接対策をお願いすることも可能です。

転職エージェントとの面談の流れ

転職エージェント 面談 流れ

転職エージェントとの面談の流れは上の図の通りです。

面談は面接ではありませんし、まだ転職をすると決めてはいない人も相談できるので、気軽に登録してみましょう。

転職エージェントおすすめ10社
  • リクルートエージェント:転職支援実績No.1の大手。求人数も多く選択肢が広がる
  • doda:気軽な情報収集におすすめ。転職イベントもあり
  • マイナビエージェント:20~30代の若手に強い。サポートが丁寧なので初めての転職におすすめ
  • マイナビITエージェント:IT・Web業界に特化。業界専任の担当者がサポートしてくれて心強い
  • JACリクルートメント:年収600万円以上・外資系などハイキャリア層向けに特化
  • type転職エージェント:首都圏のIT・Web業界に強い。女性専門の転職エージェントサービスも
  • ランスタッド:オランダに本社を置く。外資系・グローバル日系企業の転職に強いハイキャリア向け
  • マイナビジョブ20's:20代第二新卒限定。未経験可の求人が豊富
  • JAIC:正社員経験のない人向け。5日間の無料研修の後、書類選考なしで20社と面接できる

転職エージェントごとの特徴は以下の記事でまとめています。
【厳選10社】転職エージェント本当におすすめの10社を徹底比較

転職エージェントが強い分野や担当者の人との相性もあるので、比較のために2~3社登録しておくと安心です。

登録すると次の日には電話がかかってきて面談の予定日を決めます。

できれば、面談の前日までに履歴書・職務経歴書を登録しておきましょう。

転職エージェント担当者が目を通しておけるので、面談の際に応募書類へアドバイスをしたり求人の紹介の目安にしたりできます。

転職エージェントとの面談で聞かれること

転職エージェントとの面談で聞かれること
  • これまでの経歴・仕事内容
  • 仕事を通じてわかるあなたの強み
  • 転職活動をする理由
  • 転職活動で実現したいこと

転職エージェントとの面談では上記のことは必ず聞かれます。

といっても、面接ではありませんから、完璧にすらすら答える必要はありません。

転職するかを迷っている人も相談してOKですし、転職エージェントが会話を通して、あなたが転職で望んでいることや強みを引き出してくれます。

「面談では、こんなことを聞かれるんだな」と心づもりをしておけば大丈夫です。

転職エージェントとの面談準備

面談の概要について説明してきました。

ここからは、転職エージェントとの面談の前に準備することを具体的に深堀します。

面談準備1.履歴書・職務経歴書は事前に送付

履歴書や職務経歴書は、面談の前に転職エージェントが見れるようにアップロードもしくはメールで送付しましょう。

面談日程を決める電話でも、これらの応募書類を面談前に送ってほしいと言われるはずです。

面談の前に応募書類を送っておくと、2つのメリットがあります。

  • 応募書類を面談の時に添削してもらえる
  • 面談の当日に求人を紹介してもらえる

面談の時に応募書類を添削してもらえれば、求人紹介を受けた後すぐに修正ができます。

完璧に仕上がってなくて良いので、アドバイスをもらうつもりで面談前に送っておきましょう。

転職エージェントは面談の前までに応募書類を受取らないと、あなたの情報がないので面談中に求人を紹介できず、面談以降に後日、メールなどで求人紹介になります。

転職の求人はライバルが内定してしまったら、そこで打ち切りです。

だから、できれば早いタイミングで求人を紹介してもらえるように応募書類を登録しておくべきなのです。

面談準備2.転職希望の整理

履歴書・職務経歴書の作成をすると、職歴やスキルの棚卸はできているはずなので次は転職希望の整理をしましょう。

転職希望の整理は2つの側面から考えてみましょう。

  • 転職したいと思った理由
  • 転職して実現したいこと・条件

転職エージェントに登録すると言うことは、前職・現職に何らかの不満があり変えたいと思っていることがあるはずです。

後述する通り、転職エージェントに伝えるときは不満の言い過ぎにならないように気を付けるために、「転職して実現したいこと・条件」に結び付けて前向きな言い方ができるようにしておくと良いでしょう。

例えば、「給料が少なすぎるから転職したい」→「実力がしっかり評価される環境に身を置きたい」といった風に言い換えることができます。

残業時間や休日日数、給料などの条件は、事前に考えておいて転職エージェントに伝えましょう。

転職エージェントは条件を基準に、膨大な求人数の中からピックアップして紹介します。

曖昧な条件だとあなたの希望に合う求人が紹介できませんから、本音で条件を伝えてくださいね。

面談準備3.服装はオフィスカジュアルかスーツ

転職エージェントとの面談は、オフィスカジュアルかスーツで行くのが基本です。

「私服で構いません」と案内されることもありますが、きちんとした服装で面談に行く方が「社会人経験のあるしっかりした人」という印象を持ってもらえます。

転職エージェントが「この人ならこんな求人の会社で活躍してくれそう」と求人を紹介できるような服装で面談に行きましょう。

男性は会社へスーツで行く人も多いですから、スーツで面談に行けば大丈夫です。

女性は普段はスーツを着ていない、という方も多いですから面談に限らず企業との面接でも服装に迷いがちです。

女性は面接に行く服装を意識して、面談の時に「この服装で面接に行こうと考えていますが、どうでしょうか」とアドバイスをもらうという手もあります。

面談前に、靴の手入れやA4サイズの書類が入る鞄、ストッキングの予備なども準備しておきましょう。

転職エージェントと面談の注意点と疑問を解決

転職エージェントとの面談のときに気を付けたいことを解説します。

転職エージェントとの面談は本音で

転職エージェントは、企業の面接官ではありませんから、採用・不採用を決める人ではありません。

企業の面接官には言いにくい、年収や福利厚生、休日、残業といった働き方の希望についても転職エージェントには安心して、本音で話してください。

転職エージェントが条件に合う求人をピックアップするためにむしろ必要な情報です。

といっても、あまりに条件に注文が多いと紹介できる求人が減ってしまうので、「この条件は譲れない」「この条件はそうでもない」という風に優先順位をつけておく方が良いでしょう。

前職・現職の不満の言い過ぎはNG

前職・現職に不満があるのは仕方のないことですが、それをそのまま転職エージェントにぶつけるのは社会人としてマナー違反です。

転職エージェントは企業と転職したい人をつなぐのが役割ですから、「この人に求人を紹介して大丈夫かな」と思われるような発言をするとあなたの転職チャンスが減ってしまうことになります。

先ほど述べた通り、「転職して実現したいこと」に言い換えて転職エージェントに伝えましょう。

社会人としての最低限のマナーは守る

転職エージェントとあなたはいわばビジネス上のお付き合いです。

気軽に相談するのはOKですが、面談のときにも以下の最低限の社会人としてのマナーは守りましょう。

以下のことはもちろんNGです。

  • 面談時間に遅刻
  • 面談の無断キャンセル
  • 転職エージェントに転職活動を丸投げする
  • ビジネスパーソンとして不適切な言葉遣い
  • 経歴・資格などで嘘をつく

名刺は聞かれたら渡す

あなたが会社で使っている名刺、実は転職エージェントに渡すのは社会人としてマナー違反です。

名刺はあなたがその会社の社員として仕事をするときにだけ使って良いもの。

転職エージェントに渡してしまうと「モラルが低い」とみなされてしまう可能性もあります。

転職エージェントから名刺を渡されたら、自分も名刺を出さないといけないような気がしてしまいますが相手から特に言われない限りは渡す必要ありません。

転職エージェントによっては会社への在籍を証明するものとして見せてほしいと言われることがあるので、そのように言われたら名刺を出します。

転職しようか迷っている、という方も相談してOK

面談は、「ぜったい転職したい」と考えている人のためだけではありません。

転職活動をするべきか考えている、転職活動の進め方を知りたいなど、相談ベースでの面談も可能です。

転職エージェントはせっかく無料で利用できるのですから、気軽に相談に乗ってもらい今後のキャリアについて考えてみましょう。

転職エージェントとの面談が転職成功のカギ

転職エージェントとの面談は、転職エージェントからのより良いサポートを受けるために必要です。

事前に応募書類を準備して転職希望の条件を考えておくと、より有意義な面談の時間になります。

転職エージェントと話したことが企業にそのまま伝わることはありません。

気軽な気持ちで相談することも可能ですから、まずは登録して面談してみましょう。

転職エージェントおすすめ10社
  • リクルートエージェント:転職支援実績No.1の大手。求人数も多く選択肢が広がる
  • doda:気軽な情報収集におすすめ。転職イベントもあり
  • マイナビエージェント:20~30代の若手に強い。サポートが丁寧なので初めての転職におすすめ
  • マイナビITエージェント:IT・Web業界に特化。業界専任の担当者がサポートしてくれて心強い
  • JACリクルートメント:年収600万円以上・外資系などハイキャリア層向けに特化
  • type転職エージェント:首都圏のIT・Web業界に強い。女性専門の転職エージェントサービスも
  • ランスタッド:オランダに本社を置く。外資系・グローバル日系企業の転職に強いハイキャリア向け
  • マイナビジョブ20's:20代第二新卒限定。未経験可の求人が豊富
  • JAIC:正社員経験のない人向け。5日間の無料研修の後、書類選考なしで20社と面接できる

転職を少しでも考えているのであれば、「本当にもう辞めたい。耐えられない!」という状態になる前に、転職エージェントに一度相談しておくと「転職する」という切り札を持っておくことができます。

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