地方国公立大学 スポーツ学部 スポーツトレーナー科の口コミ
スポーツトレーナー科を目指した理由
もともと学生時代からスポーツを行っており、スポーツをしていた際にお世話になったトレーナーに憧れたことがきっかけでした。
また以前お世話になったトレーナーさんがあまり知識を有しておらず、自分が抱えた怪我についてわかってくれなかったと言う事から自分自身で同じように悩んでいる人のためになりたいと思ったこともきっかけの1つです。
スポーツトレーナー科で学んだこと・役に立っていること
スポーツトレーナーとしていろいろな方に指導をするためのノウハウや知識を学びました。
また現在でもスポーツをしている人へのコーチングやコンディショニングの指導を行っていますので、社会人として働くために大学で学んだ事はとても役立っています。
スポーツトレーナー科の雰囲気
どちらかと言うと男子の方が多く、国公立の大学であると言うためか学ぶ意識は非常に高かったと思います。
団体スポーツを行っていた仲間が多かったと言うことで、非常に協調性があり、人のことを思いやることができる人が揃っていたと思います。
スポーツトレーナー科の楽しかったところ
とにかくスポーツや実技の授業がたくさんありました。
高校時代は座学が多く退屈してしまったり、早く体育の時間にならないかと待ちわびていましたが、基本的には週5回から6回体育の授業があるのと同じです。
身体を動かすのがとても好きな人や、スポーツを見ることが好きな方は大変楽しいと思います。
スポーツトレーナー科のつらかった・大変だったところ
1番つらかった事として、体育教師の免許を取るための試験勉強が1番大変でした。
大学4年になってからは前述した身体を動かすことがあまりなくなり、机に向かって勉強することが多くなりました。
また卒業論文発表を行うにあたっての準備期間がとても長く、寝る間を惜しんで論文を作成していたこともありました。
どの学校や学部でもそうなのかもしれませんが、大学4年生の時は大変なことが多いと思います。
スポーツトレーナー科の卒業後の就職先・進路
私はスポーツの仕事に就きたいと言うことがありましたので、スポーツクラブでのパーソナルトレーナーとして働くことになりました。
ほとんどの人がスポーツ関連の仕事に就いていたと思いますが、消防士や警察官などの公務員になっていたり、一般企業に入社をしている人思いました。
卒業後の所感・メッセージ
私はスポーツを通して色々な方への恩返しをしたり、これからスポーツ界を担う選手を育てていきたいと言う思いがありましたので、同じような気持ちを持っている方はこの学部とこの学科がとても合うと思います。
どの学部もそうかもしれませんが、生半可な気持ちで勉強していたり取り組んだりしてしまうと自分のためにもならないですし、途中でめんどくさくなったり諦めてしまったりしてしまいます。
自分の信念をしっかりと持ったまま大学に受験をした方が良いです。
スポーツに携わっていきたいと思う方にはおすすめの各部であると思いますのでぜひ検討してみてください。