地方私立大学 心理学部 心理学科の口コミ

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心理学科を目指した理由

私が心理学部を目指した理由は、中学生の頃に読んだ本がきっかけでした。

その本は、アメリカのセラピストが書いたノンフィクションで、虐待を受けた子とセラピストの心の交流を描いた内容でした。

私はその本を読んで『こんなひどい経験をしている子がいるんだ』と衝撃を受け、虐待を受けた子の心理ケアをしたいと思い、心理学部を目指すことにしました。

心理学科で学んだこと・役に立っていること

私が心理学部で学んだのは、教育心理学や臨床心理学、心理カウンセリングなどです。

大学を卒業してからは大学院に進学し、心理検査法なども学びました。

大学時代に学んだカウンセリング技術は日常でも役に立っており、友達や家族の相談に乗ったり、時には職場の人の話しを聴くこともあります。

また、恋愛などにも心理学のテクニックを応用して、異性とよりよい関係を築くのに役立っています。

心理学科の雰囲気

私の通った心理学部は、女性が7割、男性が3割と女性の方が多かったです。

心理学を専攻している学生は、他の文系の学部に比べて個性的な学生が多いように感じました。

絵が得意だったり音楽をやっていたりと、勉強だけでなく好きなことを極めている人も多かったです。

心理学科は人の心を扱う分野ということもあり、責任感のある真面目な性格の学生がほとんどでした。

心理学科の楽しかったところ

心理学部の楽しかったところは、嘘発見器を使った実験など、面白い実験がたくさんあったところです。

嘘発見器は、普通は経験できないと思うので楽しんで実験できました。

また、パーソナルスペースを測る実験では、相手が自分に向かって近づいてきて「もう限界!」というところでストップをかけるという内容で、和気あいあいと楽しんだ記憶があります。

他にも、泊りがけでワークショップに行ったり実習に行ったりして充実した学生生活でした。

心理学科のつらかった・大変だったところ

心理学部のつらかったところは、難しい心理検査法や実験のレポートを書かなければいけないところです。

心理学は元々理数系の学問なので、理数系が苦手な私は、統計をとったり実験結果をグラフでまとめたりするのが苦手でした。

まとめた統計やグラフを使ってレポートを作成するのですが、実験によっては有意差があまりないものもあり、まとめるのに苦労した覚えがあります。

心理学科の卒業後の就職先・進路

心理学部卒の場合、心理職に就きたい人は大学院に進学する人が多いです。

私も大学院に進学し、教育系の施設に心理職として就職しました。

あとは、児童相談所の心理職など福祉分野か、精神科や心療内科などのクリニックで心理検査法などを行う職員も多かったです。

卒業後の所感・メッセージ

心理学は今でも人気の学問なので、臨床心理士などの心の専門家を目指す人も多いと思います。

現在は公認心理士の認定も始まり、心理学部の競争率はさらに上がると思われます。

私自身、心理学の勉強がとても楽しかったので、未だに大学時代のノートを見返していますし、心理職はとてもやりがいのある仕事だと実感しています。

心理学科での勉強は無駄にはならないので、大学受験や勉強を頑張って、夢を叶えて欲しいなと思います。