駿河台大学 メディア情報学部 メディア情報学科の口コミ
メディア情報学科を目指した理由
メディア情報学部には映像制作を行うコースがあり、そのコースに興味があったので目指しました。
元々ドラマが好きということと、カメラで写真や動画を撮影したり、物語や詩を書くことも好きだったので、自分の頭の中にあるイメージを自分自身の手で表現したいという思いがありました。
メディア情報学科で学んだこと・役に立っていること
まず、企画・脚本・撮影・編集は一通り全てできるようになります。
そこから、自分のより興味のある分野をつきつめていきます。
企画・脚本では文章力・構成力が上がります。
撮影はカメラワークやカメラの設定が学べます。
編集は編集技術が習得できます。
また、1日中編集することもあるので、集中力が身につきます。
パソコンにも強くなるので、資料作りなどのデスクワークにも役立ちます。
メディア情報学科の雰囲気
個性の強い人たちが集まってくる学部・学科です。
学習に対する意識は人それぞれ異なりますが、基本的にはグループで作品作りに取り組むので、あまりにもやる気がない場合は周りの人が協力してくれない場合があります。
男女比は6:4ほどで男性が多いと思います。
メディア情報学科の楽しかったところ
ものづくりを通じて、人と人との繋がりが広がっていきます。
色々な人の話や意見を聞いて、新しい発見をしたり、成長したりしながら、また次の作品作りに挑めることが楽しかったです。
作品作りを重ねれば重ねるほど自分のレベルも上がっていくので、その点も映像製作の面白いところだと思います。
メディア情報学科のつらかった・大変だったところ
人間関係が一番楽しくもあり、苦労するところでもありました。
チーム全員の意見を全て取り入れることはできないので、取捨選択が必要になります。
良好な関係を保ちつつ、意見を取りまとめることは、とても大変でした。
メディア情報学科の卒業後の就職先・進路
私自身は一般の通信会社へ就職しました。
周りの人たちの中からは、テレビ局のアシスタントディレクターや編集者になった人も数人いました。
ただ、業務の過酷さから仕事を辞め、転職した人もいました。
なので、実際に映像関係でずっと仕事を続けている人は少ないかもしれません。
卒業後の所感・メッセージ
学生がやりたいことを支援してくれる先生方が多いです。
カメラや編集など、全くの初心者でも一からとことん教えてくれます。
授業外でも活動できます。
また設備も十分に揃っているので、自分のイメージを形にすることができると思います。
環境は揃っているので、あとは自分のやる気次第です。