早稲田大学 社会科学部 社会科学科の口コミ

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社会科学科を目指した理由

高校時代に大学で学びたいことを一つに絞れませんでした。

ですので大学に入った後でも自分の学びたいことを柔軟に変更できる社会科学部を志望しました。

社会科学とは政治、経済、法律、文化などといった学問をすべてひっくるめた学問のことを指します。

大学入学後はこの中から自分が興味ある学問のみを取捨選択していくことが可能です。

社会科学科で学んだこと・役に立っていること

マスメディアの研究を行うゼミに所属していました。

今の時代において中心となるメディアといえばやはりウェブになりますので、OBが勤務するウェブ系のベンチャー企業に新しいウェブ・サービスを企画提案するというフィールドワークが大変ためになりました。

ウェブの世界のプロたちがどういう視点でモノを見るのかがわかってよかったです。

社会科学科の雰囲気

社会科学という幅広い学問を扱う学部のせいか、つかみどころがない学生が多いです。

よく言えば自由な気風なんですが、悪く言えば何をやりたいのか自分でもわかっていない感じというか。

おまけに理工学部に匹敵するくらい女子の少ない学部でしたので、私立とは言え華やかさ成分は少なめです。

社会科学科の楽しかったところ

自分のやりたいことや自分なりのテーマがある程度定まった時に、自分自身の力でカリキュラムを作り上げていけるところが楽しかったです。

私はウェブの仕事に興味を持ちましたので、メディア研究に加えてプログラミングや、メディアにまつわる法律などを積極的に勉強することができました。

社会科学科のつらかった・大変だったところ

必修科目が少ないところが非常に大変です。

社会科学部オリジナルの科目というのが多くないのです。

ですので、政治経済学部法学部、さらには文学部、理工学部などの科目の中から自分のやりたい科目を選ばなければなりません。

適当に選んでしまうと支離滅裂な時間割が完成してしまいます。

社会科学科の卒業後の就職先・進路

商社、通信業界、マスコミ業界、IT業界へ就職する人が多いですが、傾向のようなものはもしかしたらあまりないかもしれません。

地元に戻って地方公務員になる人も一定数います。

ちなみに私はベンチャー系のIT企業にエンジニアとして就職しました。

大学2年の時から理工学部の科目であるプログラミングの授業を受講していたためです。

社会科学部自体は文系の学部ですが、理系の科目も選択できるのでそういう進路へ進むことも可能です。

卒業後の所感・メッセージ

社会について幅広く学びたい人にとってはうってつけの学部となるかもしれませんが、何かを専門的に学びたい人にとっては不向きとなる可能性が大きいです。

社会科学部で法律のことを学ぶことはできます。

ただやはり専門学部である法学部と比べると、選べる科目に違いが出てきてしまいます(法学部の科目を全部は選べない)。

ですので、社会科学部を志望するのであればそういう弊害もあるということを理解しておいてください。