専門学校の面接(読了時間:2分32秒)

専門学校の入試では、審査方法のひとつとして「面接」が行われることがあります。

受験生の熱意や意欲を確認できる面接は入試で重視されやすく、その出来によって合否が決まることもあります。

ここでは、そんな専門学校の入試にどう臨めばよいのか、面接のポイントなどとあわせて紹介していきます。

専門学校における面接

専門学校の入試では、一般入試、推薦入試、AO入試の3種類が行われるのが一般的ですが、いずれの入試でも「面接」が行われる可能性があります。

一部の学校では、一般入試などは書類審査のみ、あるいは書類と筆記試験のみといった形で面接がない場合もありますが、総合的に見ると、面接が行われる可能性は高いと考えておいたほうがよいでしょう。

とくに推薦入試やAO入試は、学ぶことに対する熱意や意欲、また人柄も重視した選考方法となっているため、面接が選考の際の大きなウエイトを占めていることがあります。

そのため、しっかりとした面接対策をしておくことが、合格のカギを握ります。

面接で問われることは?

専門学校の面接では、以下のようにさまざまな質問が想定されます。

・志望動機
・将来の目標
・自分の長所と短所
・趣味、特技
・学生時代に力を入れてきたこと
・得意な科目、苦手な科目
・他の学校でなく、この学校を志望する理由
・オープンキャンパスや学校説明会で印象に残ったこと
・最近気になっているニュース

一番大切なのは、その学校で勉強したい理由と、そこで何を身につけたいのかを話せるようにしておくことです。

また、自分自身と向き合って、自分の性格や強み・弱みについても把握しておきましょう。

また、「どんな〇〇(職業名)になりたいか」など、自分が志望する分野に関する質問がされることも多いようです。

まだ具体的に目標が定まっていない人もいるかもしれませんが、専門学校卒業後にどのように働きたいかをイメージし、現時点での自分の考えを言えるようにしておきましょう。

面接の種類

専門学校の面接は、大きく分けると「個人面接」と「集団面接」の2種類があります。

前者は1人の学生に対して面接官が1人あるいは複数人いるパターン、後者は複数人の学生に対して面接官が1人あるいは複数人いるパターンです。

個人面接では、自分と面接官が深く向き合うような形になりますが、集団面接では他の学生の話もよく聞きつつも、自分の考えや意見を適切に述べる必要があります。

このほか、「グループディスカッション」といって、複数人の学生がグループを組み、与えられたテーマについて討論するような場が用意されることもあります。

面接の種類は自分では選べませんので、どの面接を受けることになっても対応できる準備をしておく必要があります。

面接のポイント

面接というと、受験生としてはどうしても難しく考えて不安になってしまいがちですが、学校側にとって面接の大きな目的は、「その人が入学後にきちんと勉強する意欲があるかどうか」を確認することです。

たとえ筆記試験の成績があまり良くなかったとしても、本気で学習したい意欲が伝われば、合格できることもあります。

また、「入学後に他の学生と協力して学生生活を送ることができるか」という観点から、人間性なども判断されます。

できるだけ笑顔で、明るくハキハキと答えるように心がけるとよいでしょう。

面接で緊張のあまり何も言えなくなってしまったり、思ってもいないことを口にしてしまうと、本来の自分を正しく伝えることができないまま不合格になってしまうかもしれません。

少しくらい言葉を間違えても問題ありませんので、落ち着いて、自分がその学校で勉強したい気持ちを伝えられるように心がけましょう。

また、身だしなみや言葉遣い、マナーなど、自分で気を付けられることにしっかりと意識することも大事です。

専門学校の入試では面接が重視されることが多いですが、事前に対策をしておけばそこまで心配することはありません。

学校の先生や家族など第三者に模擬面接をしてもらうことで、少しでも安心して面接当日に臨むことができるようになるでしょう。

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