政策創造学部卒業生の体験談・就職先まとめ
国際アジア法政策学科を目指した理由
もともと国際的な社会問題に興味があり、そのような分野を学べる学部を志願していました。
総合政策の分野になるので、さまざまな角度から問題にアプローチできそうだと思ったのでその学部を目指しました。
他には関西の大学に進学したく、前年度のその学部の受験倍率が低くかったので穴場の学部だと思って受験しました。
国際アジア法政策学科で学んだこと・役に立っていること
私が進学した学科では、法律によって社会問題にアプローチをする内容の授業が多いです。
国際系統の授業で、アジア圏を対象とした授業が多いですが、ヨーロッパに特化した授業もあります。
個人的に好きだった授業はイスラム系の移民問題、マレーシアにおける優遇政策が好きでした。
国際アジア法政策学科の楽しかったところ
もともと国際的な社会問題に興味があり、どのようなアプローチでそれを解決できるのか、ということを学ぶことが楽しかったです。
国によって価値観が違い、それが政策にも影響しているところなど理解するればするほど楽しくなってきました。
もともとアジア圏には興味なかったですがサークルの活動によってアジア圏が大好きになり、授業もアジア圏を対象としたものが多かったので有意義でした。
国際アジア法政策学科のつらかった・大変だったところ
政策創造学部は唯一、成績が相対評価(単位をあげる人数が決まってます)になります。
なので合格点に達していたら単位を修得できるとは限りません。
賢くても賢いグループ内での戦いとなるので、いくらテストに自信があっても良い評価だとは限らないです。
国際アジア法政策学科の卒業後の就職先・進路
公務員を目指す人にはぴったりの学部だと思います。
しかし就職先は民間企業がほとんどで、メーカー、金融系(銀行と保険)が多いです。
商社はそんな多くないイメージがあります。
私は海外で働きたかったので、そのような進路を選択しました。
卒業後の所感・メッセージ
ある社会問題に対して一つの専門的なアプローチではなく、幅広く多角的なアプローチをしたい方にはおすすめの学部です。
この学部で学んで、さまざまな角度から物事を考えれるようになった事や、知識がついたことが嬉しいです。
ただ、成績評価が厳しいのでGPAが低くなります。
交換留学や奨学金を応募する予定のある人は考慮すべき点だと思います。