関東理系単科大学 理工学部 生命科学科の口コミ

(読了時間:3分2秒)

生命科学科を目指した理由

食品系の研究に興味を持ち、さまざまな大学が参加する受験生対象の合同説明会で学部生に話をした時に勧められたため受験しました。

もともと物理と化学で受験していたので、はじめは物理系の学科や情報通信系の学科も視野に入れていましたが、ある時、有機化学が好きになりそこから食品系の研究に興味を持つようになり生命科学科を受験しました。

生命科学科で学んだこと・役に立っていること

受験生時代は物理、化学、数学を中心に勉強していました。

そのおかげで数学、物理系の勉強が比較的易しい生命科学科は授業が楽でした。

物理、数学は一定のラインを越えればよほどのことがなければ大学の勉強で苦しむことはないです。

一方で、生命科学科は生物、有機化学が専門の学科です。

そのため、生物を高校から勉強していた学生は有利です。

しかし、生物のメリットは大学に入ってからも独学で勉強することが可能であることです。

私も最初は苦労しましたが、生物を学ぶうちに専門の授業では理解がよりし易くなります。

短期間で体系的に学習できたので、最初は全く理解ができなかったのですが、徐々に勉強が楽しくなってきました。

生命科学科の雰囲気

生命科学科に入学した学生はみんな頭に思い描く将来の自分のイメージ像は、白衣を着て実験器具を使って薬品を混ぜたりしてその科学反応を学ぶようなイメージがほとんどの人が持っています。

多くの人がイメージするような研究してる姿をイメージしてる学生が大半です。

男女比は理系単科大学の中であれば、薬学、建築系の学科に並ぶもしくはそれ以上に女子の割合が多いです。

女子が多いと言われているのは建築、薬学、化学・生物系の学部、学科です。

生命科学科は化学・生物系の学科なのでやはり女子人気は高いです。

生命科学科は生物をやっていた人が多いからか生物の勉強が好きな人、得意な人が多いです。

また、生物以外だと化学が得意という人も多いです。

一定数、物理と化学で受験して入ってきた人も多いので数学や物理系の勉強が得意な人も意外と多いです。

生命科学科の楽しかったところ

専門の授業は座学はもちろん、必修で実験が多いのが特徴です。

生命科学の実験は生体試料すなわち生きた動物や細胞を使って実験することが最大の特徴です。

また、生体試料とさまざまな薬品や化学物質との反応を見ることも重視されるので、有機化学を扱った実験も行われます。

これらの実験はデータ測定も物理系実験同様に行うのはもちろん、化学反応、生物反応も実験を通してその変化の様子を観察します。

そのため、目で見て分かる変化が多く非常に楽しい実験も多いです。

実験らしい実験ができて楽しいです。

また、座学の授業や実験で自分の一週間の食事を記録し、その栄養バランスは適切か自分にはどの栄養が不足しているかを調べてどう改善すべきかと考える授業もあります。

ガッツリ勉強だけでなく時にはこのような授業があるので楽しく授業を受けることができます。

生命科学科のつらかった・大変だったところ

実験1つ1つの時間がかかることが1番の大変なところです。

他には、生体試料を扱うので、目の前で解剖や生き物の最期を見届けることが非常に多いです。

生き物に情が湧いてしまいがちな人は実験中のショッキングなシーンに耐えられないかもしれないです。

実験後に少しそのショッキングなシーンを思い出したりして気分が優れなくなることもあります。

生命科学科の卒業後の就職先・進路

院進が多いです。

他には、食品系の企業、製薬会社化粧品メーカー飲料メーカーなどが多いです。

他には研究機関に所属して研究を行っている方もいらっしゃいます。

配属される部署は開発だけでなく営業の人も意外と多いです。

卒業後の所感・メッセージ

物理、化学で受験していても少しでも食品や薬品合成に興味があるならば是非受験してもらいたいです。

私も物理化学受験でしたが、今は非常に楽しいです。

生命科学の勉強はiPS細胞の研究をはじめ世界でも注目されている学問であります。

私達と一緒に生命科学の勉強をしましょう。