国公立大学 理学部 生命科学の口コミ
生命科学を目指した理由
将来、生命科学の研究をしたくて、その基礎となる勉強をするために理学部の生命科学を目指しました。
理学部は基礎的な部分をしっかりと学習できるので、将来の基礎となる知識や経験を身に付けたい人に合っていると思います。
生命科学で学んだこと・役に立っていること
学部で学んだことを活かして研究に取り組んでいるところです。
学部でしっかり学ぶこと、勉強することは大学院入試でも役立ちます。
大学院入試は大学入試に比べて割と受かりやすいです。
ただどこの大学も英語の試験は重視されるので、しっかり英語に取り組み、加えて専門分野の勉強をすることが必要です。
生命科学の雰囲気
理学部の生命科学系は男女比率1:1か少し男の子の割合が多いかなという印象です。
文系と違って理系は授業や実験、レポートで忙しいです。
理系からみるとやはり文系はおしゃれで、自由な時間も多い印象をもっています。
生命科学の楽しかったところ
現在生命科学の進歩は凄まじいものがあります。
どんどん研究が進んで、いろいろなことがわかってきています。
その基礎となる内容から話題の研究成果まで学ぶことができることは、興味がある人にとってはとても楽しいことだと思います。
生命科学のつらかった・大変だったところ
やはり実験やレポートだと思います。
よく言われるのは、レポートに追われてゲームやスマホをする暇がそんなにないということです。
大学生ですから、サークルやバイトをした上で、レポートを書いて、授業にでて、実験をしてとなるとそれだけでいっぱいいっぱいです。
ただそうした充実した大学生活を送ることができることは素晴らしいことだと思います。
生命科学の卒業後の就職先・進路
卒業後は大学院に進学する人が多いです。
内部進学をする人もいますし、外部の大学院に進学する人もいます。
理学部の大学院に進学する人もいれば、医学系、薬学系、農学系の大学院に進学する人もいます。
当然、就職する人もいます。
中学や高校の教師になる人もいます。
卒業後の所感・メッセージ
将来、生命科学系、医学系、薬学系、農学系の研究をしたい人はもちろん、食品系や製薬系の仕事をしたい人にはオススメします。
理学部の生命科学だと、医学系、薬学系、農学系よりも基礎的な部分から学べると思います。