国際基督教大学 教養学部 理学科の口コミ
理学科を目指した理由
他大学(MARCH)に1年在籍し、自分に合っていないと感じて大学を受けなおしました。
理系なので、もともと国際基督教大学は視野に入れていませんでしたが、理系の友人がこの大学に入学したので、理系の学科もあると知り興味を持ちました。
理学科で学んだこと・役に立っていること
どのように勉強に取り掛かると身になるかを教え込まれるので、大学院に進む際に有利でした。
また、専門ではないですが、英語の授業が非常に役に立ちます。
理系でも一年間はほぼ英語の授業しかない上、専門の授業も講義が英語の場合があるので、卒業時には誰もが英語をある程度使えるようになっています。
理学科の雰囲気
真面目です。
他大学で経験したようなコールのあるような激しい飲み会を、この大学に入ってからは経験しませんでした。
男女比は大学全体では女性の比率が高いです。
理系では男女比が半々か、男性6:女性4くらいでした。
理学科の楽しかったところ
自分が成長し、可能性が広がっていく事を知るのが楽しかったです。
学力があがり、以前視野に入れる事のできなかった進学先を視野に入れる事ができるようになります。
また、入学時には全くできなかった英語がいつの間にか話せるようになり、国際交流の機会が持てる事も楽しかったです。
理学科のつらかった・大変だったところ
勉強が一番つらかったです。
宿題が多く、朝起きてから寝るまでずっと宿題をしても間に合わないため、授業をさぼって宿題を終わらせる必要がある事も度々ありました。
入学後の方が、受験時以上に勉強をさせられます。
理学科の卒業後の就職先・進路
比較的自由に進路を決める人が多いです。
理系でも、卒業後は哲学など文系の分野に進む人もいますし、文系でも卒業後に宇宙工学など理系の専門に進む人もいます。
また、理系文系関係なく、多くの人が一度は海外に進学する、または海外で働く事を選びます。
卒業後の所感・メッセージ
高校生の時点で進路をはっきり決める事ができる人は多くないと思います。
まだ何がやりたいか分からない、そんな考えを持っている人には国際基督教大学は最適です。
大学に入ってからも、専攻を変える事が可能ですし、専攻外の授業も取りやすいです。