音楽専門学校 ギター学科の口コミ
音楽専門学校を目指した理由
プロのミュージシャンになるためのスキルを身につけたいと思って、音楽の専門学校に行くことにしました。
先行したのはギター学科です。
作曲学科と悩みましたが、ギタースケールも磨きたかったため、ギター学科を選ぶことになりました。
音楽専門学校で学んだこと・役に立っていること
一番役に立ったのは音楽理論です。
通う前から独学で勉強はしていましたが、独学では手の届かなかった勉強もできて、「さすが学校は違うな!」と思いました。
この勉強ができなかったら、今でもあてずっぽうで作曲していたと思います。
音楽専門学校の雰囲気
ミュージシャン志望の学生が多いため、自分に自信を持っているタイプの学生が多いです。
男性も女性も美意識の高さがあってちょっとナルシストな学生が多いかも。
男女比で言うと男性の方が多いですが、ギター女子の姿もちらほら見かけます。
音楽専門学校で楽しかったところ
同年代なのに触れてきた音楽が違うため、話していると新鮮さがあって楽しいです。
ビジュアル系が好き、ロキノン系が好き、アイドルソングが好き、LDH系が好きなど、ギター学科を専攻しているにもかかわらず、みんなバラバラでした。
音楽専門学校でつらかったところ・大変だったところ
つらいことはあまりなかったですが、あえて取り上げるのであれば課題が多いことです。
テストが結構多くて、練習しなくてはならないため、うかうかバイトもしていられません。
家に帰ってもバイト漬けの毎日が続く感じでした。
音楽専門学校の卒業後の就職先・進路
就職先を確保してくれる学校ではないので、卒業した後はフリーターをしながら音楽を続けてプロを目指すケースが多いです。
実際私もそうでした。
今は何とかプロで仕事にありつけていますが、道半ばで地元に戻る人も多かったです。
音楽専門学校卒業後の所感・メッセージ
音楽に対する知識やスキルは磨けます。
ただ、専門学校に通えばプロになれるかといったらそういうわけではありません。
専門学校のパンフレットにはプロを後押しするような文章が書かれていますが、過剰アピールなことが多いです。