関西私立大学 農学部 農学科の口コミ

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農学科を目指した理由

文系よりも理系の方が賢いイメージがあったので理系を選択したものの、自分は物理とか数学分野(いわゆる微分積分)といった科目が苦手だったので、物理化学系ではない理系の学部というと何学部になるのだろうと考えました。

そのうち理学部農学部の生物系の学部という選択肢が見えたのですが、部屋の中に籠りっきりの勉強よりも、フィールドワーク的な勉強の方が好きだったこともあり、農学部の中でもフィールドワークの多そうな農学科を目指すという方向を選択しました。

農学科で学んだこと・役に立っていること

穀物や野菜など農作物に関する事や、植物の病害虫に関すること、あるいは青果貯蔵学や農業経営学や農業気象学など、授業内容は結構幅広く多岐にわたっていた記憶があります。

おかげで、スーパーなどで野菜を選ぶ時に状態のいい野菜を選べるようになったり、家庭菜園で植える苗もちゃんとまともなものを選べるようになりました。

あと、虫を見ても動じなくなりました。

農学科の雰囲気

今はどうかわかりませんが、当時はほとんどが男子学生でした(比率的には9:1くらい)。

皆自分と同じく、フィールドワーク的な事が好きな学生が多く、キャンプ好きや昆虫採集マニアみたいな学生もいました。

あと学部的な理由もあると思うのですが、農家の後継ぎと言う学生が意外と多くいました。

中にはチャラチャラした人間もいましたが、みな純朴で、いわゆるいい人が多く、卒業後の進路についてもしっかりとした意識を持った学生が多かったです。

農学科の楽しかったところ

農場実習は楽しかったです。

農作業的なことの他にも、合鴨の燻製を作ったり、トラクターの運転実習があったり、夜は夜で飲み会で騒いだりと「本当にこんなんで単位貰っていいのかな?」と思ったくらいでした。

あと、自分の所属していた研究室では、屋外調査と称してクワガタの幼虫を捕獲しにも行きました。

羽化したらオオクワガタだったので驚いたことを覚えています。

農学科のつらかった・大変だったところ

当時は授業への出席率を重視されていたので、アルバイトとの両立が意外と大変でした。

他の学部の学生が簡単に授業をサボって遊んだりバイトしたりしている光景を見て、羨ましく思いつつも、「コイツこんなんで卒業できるのか?」などと思ったりもしていました。

農学科の卒業後の就職先・進路

公務員や農産物などを扱う会社(商社だったりスーパーマーケットだったり)が多かった気がします。

農学部は理系の学部の中でも意外とつぶしの効かない学部なので、前述以外の進路を考えた場合、全学部全学科を募集対象とした企業を選択するしかなかったりします。

卒業後の所感・メッセージ

他の大学の農学部の話を聞いた限り、自分の出身校の農学部はフィールドワーク的なことがイマイチ少なかった気がします。

あと、自分が卒業してから新しいキャンパスへ移転したので、そのことも少々悔しいというか残念に感じています。

逆に良かったのは、地元を離れて進学したことで自分の見聞が広がったことと、自分の知識が確実に増えたと実感できたことです。

今のご時世ですと、親元を離れての進学は大変ですが、確実に自分自身の見識は広がりますので、可能な限りチャレンジしてください。